そしてその帰り
佐野said
佐野 「 誠也先輩覚えてますよね? 」
末澤 「 中学やろ?覚えてるで 」
俺は入学式の帰り誠也先輩と帰ることになった
理由は単純で家が近いからや
佐野 「 あの時先輩いなかったら絶対ドラム辞めてました今の俺があるのは誠也先輩のお陰なんです 」
末澤 「 そんなこと言ってくれるん? 」
佐野 「はい そこならなんです俺の恋愛動き出したのは 」
末澤 「 え 、 、 好きな人 って 」
佐野 「 誠也先輩ですよ 」
佐野 「 中学で助けてもらった時からずっと好きやってん俺の初恋だったんですよ」
「 なので先輩が卒業するまで好きにさせるんで先輩覚悟しておいて下さい 」
末澤 「 わ 、 、 か った 」
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時は1年前
佐野said
俺はドラムを続けて10年になった中学3年生
俺はこの先もドラムを続けたいと思っていた
やけど中学3年の学校祭
俺はもちろん友達とバンドを組んでドラムをやった
そこで終わってから聞こえた声が
「なんかドラムの人すごい出しゃばってへん?」
「まぁ下手っちゃ下手だよな」
そんな声ばかり聞こえてきてん
それが辛くなって俺は音楽室へと向かった
最初は誰もおらんかった
やけど、、
コンコン
? 「 誰かおるんか~? 」
佐野 「 !? 」
? 「 あおるやんどしたんよ?」
佐野 「 あ 、 いや 」
? 「 あごめんな名乗らんで俺の名は末澤誠也って言うねん君は?」
佐野 「 俺は佐野晶哉です 」
末澤 「 佐野って言うんやねんで学校祭なのにこんなとこおってどしたん?」
ほんとはこんな初対面で会ったような人に話す内容ではあらへんけどなんか話してもうた
佐野 「 ごめんなさい、こんな話してもて 」
末澤 「 その言った人の事なんて気にしてたらあかん俺佐野のドラム見とったけどすごい良かったで」
佐野 「 そうすか?ありがとうございます 」
末澤 「 これからドラムどうしよう思ってんの? 」
佐野 「 辞めようかと思っててん 」
末澤 「 お前ほんとにそれ思っとんの?そんな10年も続けたものを簡単に無くしてええのか? 」
佐野 「 それは 、、 」
末澤 「 そう言うってことは続けたいってことやない?ほんとに続けたない人はすぐ諦めとんよ 」
佐野 「 そうなんや 、、 俺 続ける 誠也先輩ありがとうございます 」
俺の家が近づいてきた
佐野 「 俺の家ここなんで 」
末澤 「 俺もここのマンションやで 」
佐野 「 まじすか これから一緒に登校してええですか? 」
末澤 「 ええよ 」
佐野 「 じゃあ朝ピンポンします 」
末澤 「 ありがとな 」
佐野 「 “好きなんで” 」
末澤 「 …/// 」
佐野 「 その顔好きやで はよ俺の事好きになってや 」
俺はこの言葉を残して直ぐ帰った
私新作出そうか今悩んでいます
考えているのはAぇで
すえのりで
私の実体験を元にして書きたいと考えています
そして私の実体験というか現実なんです
私は学生で現実で起こってるのですが
今回はそれを会社版にしたいと思います
それでは第3話もお願いします.ᐟ.ᐟ
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