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まぶ 短編

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まぶ 短編

2 - 滴れる日 (2/2)

♥

201

2025年10月23日

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︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎

滴れる日 (22)







つづき




↓↓↓




rbr視点


電車に揺られ、早くも10分が経過した


雨が止んだタイミングで急いで駅まで行った


かと思いきやどうやら遅延していたらしく 駅のホームで他愛のない話をした。

「ロボロって好きな人とかおらんの?」

笑いながら話しかけてくる彼は可愛かった

『んー、おらんよ』

『うちのクラスいいやつおらんし』

「そんなんだから童貞なんだよ」


って言われてもべつに好きなやつ以外としたいとも思わん…しな…?


『そういうあんさんは?』

「…え!お、おらんし!」


なんやこいつ、わかりやすすぎる笑


運動もできて頭もいいのに。彼女ができただなんて一度も聞いたことがない


『てか恋バナ?とか興味あったんやな 』

「まぁ…?人並みには…?汗」

『そか』

恋愛に興味があって良かったような、良くなかったような


「俺好きな人おるけど無理なんよなぁ」


!?


『は、?え?なんて?』

「え?好きな人がおるって」

『、ふーん』


平常心、平常心、

いや、まじか?全然良くないやん

好きな人おんの?


恋愛に興味あって良かったとか嘘、今すぐ彼から恋愛感情を無くしてくれ


「あ、電車来た」

「行くで、ロボロ」


そう言い手を引っ張られ、人混みをかき分けて電車の奥へと進む。


数分も経つと席が空いてきた

そのタイミングで空いている席に座る


んー…とうたた寝をする彼

がたんごとん、と車内は心地の良い揺れ方をしていた


この車両には俺ら以外の人はおらず、ドアより奥に見える影たちも心做しか俯いている。


少しだけ傾いている彼の体重が妙に落ち着くのだ


次第に俺も眠くなっていく


『…眠いんか?…可愛いな』


「…えへ〜、 」


… きっと夢だ。彼が俺の前でこんなに可愛い反応をしてきたことはない

彼の愛する相手が羨ましい

こんな彼と結ばれる恋人が羨ましい


これくらいならええよな…と彼の頭を軽く持ち、額にキスをした



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コメント

1

ユーザー

美味しすぎて昇天しそうなくらいヤバいですわ

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