初めてのノベル!
注意‼️
下手くそ
オリキャラです!
誤字脱字あるかも
暴言表現あり注意
設定
鈴木結衣奈
性格 明るい
玲斗くんと幼馴染
お話するのが好き
1部の女子から嫉妬されてる
ボイス
『玲斗〜、早く帰ろうよ!』
桐原玲斗
性格 冷静 さっぱりしてる
結衣奈ちゃんと幼馴染
女子に人気 結衣奈ちゃんが好き?
帰り道一緒だから2人で帰ってる
ボイス
『はいはい、今行く』
設定は以上になります!
地雷の方はブラウザバック
下手でも読んでやるぜ☆という心の広い方ははこのままで
視点は結衣奈ちゃん視点です
お楽しみいただけたら幸いです
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八ッと目が覚めるとそこにはいつもの天井が目に入った
『…..いやな夢…』
玲斗が事故に遭う夢だ、朝からそんな夢を見るなんて、今日はついてないな
というか…今何時だっけ?
そう思って時計を見た私は驚愕した
7時半、明らかに遅刻だ、まずい
『急がないと!!!』
猛スピードで階段を駆け下りる
お母さんはいない、おそらく仕事に行ったのだろう、今日は食欲ないから朝ごはんなしでいいやそう思い、荷物を持って玄関を出た
『行ってきます!』
∞—————————-𓏲𓎨ෆ ̖́-
流石に玲斗は先に行ってるよね
もう一時間目始まってるかなぁー?
そんなことを考えながら全速力で走る
バレないように教室入らないと……!
そんなこんなで、学校に着く
もう一時間目は終わったようだ
『あーあ、やっちゃった(>_<)』
後で先生に報告に行かなければ
『いいや、玲斗探そーっと』
報告を後にし、玲斗を探しに行った
⋆┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⋆
しばらく探していると、柱にもたれかかって何かをしていた
気になった私はそーぉっと近づいて行ったすると、だんだん聞こえてくる話し声
「はぁー、今日も玲斗くんがかっこいい✨」
「まじそれな、てか彼女とか好きな人とかいないのかな?」
「どうなんだろうね」
「というか、アイツがいなくなってくれてマジ嬉しい(笑)」
「だよねー、いなくなってくれて清々する」
「いっつも玲斗くんの近くにいるし、アイツみたいな奴、玲斗くんの隣立つ資格なんてある訳ないし(笑)」
いつも嫌がらせをしてくるヤツらだ
おそらく、アイツとは私のことだろう
まぁ別に、何とも思ってないからいいけどでも不思議、私はここにいるのに
そう思っていると玲斗が横を通り過ぎ、例の女子たちのところへ向かった
「あっ!!玲斗くんだ!」
「あ、ホントだ!!!」
「…ねぇ、さっき誰のこと言ってたんだ?」
「えっ、な、何のことかな?」
「よ、よくわかんないなぁー?」
「へぇ〜、そっかなら別にいいけど」
「ホッ 」
「ホッ」
「でも、俺の友達を傷つけるやつは容赦しない」
そう言うと、玲斗は行ってしまった
私は慌てて後を追おうとしたが、チャイムが鳴り始めて追うことができなかった
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放課後
私も玲斗も部活には入っていないし、帰り道も一緒だから一緒に帰っている
いつもの集合場所で待っていると玲斗が通り過ぎて行った
『えッ?!ちょっ、玲斗ー?』
驚いた私は慌ててあとを追った
『ねぇー、玲斗?』
何度呼びかけても返事が返ってこなかった
そのことに不満を覚えながら、玲斗について行く
『あ…….』
ついた場所には見覚えがあった
そこはいつもの帰り道、そして、今朝夢に出てきた場所だった
『玲斗?いったいどうしたの?』
そう言いながら玲斗を見ると
たくさんの花が手向けられている場所で手を合わせていた
玲斗の近くに行き肩を叩こうとした
スカッ『…..え?…..』
そう触れられなかった、何度試しても通り抜けるだけだった
『…..なんで?…これじゃまるで…』
幽霊みたい、そう思ったとき玲斗の声がきこえた
「…結衣奈…どうしてあの時…俺を庇ったんだよ…」
その言葉を聞いた瞬間、私の頭で何かがはじけた
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あの日、私たちは普通にいつも通り帰ってた
でも、その時車が猛スピードで突っ込んできた
私は咄嗟に君を突き飛ばしたね
あの後、大丈夫だったかな?
そして気がついたら自分の部屋の天井を見ていた
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あぁ、なんだ、私、最初から分かってたん だ…
ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ 受け入れたくなくて
自分がまだ生きてると思い込んでいたんだ
玲斗はまだ泣きながら手を合わせていた
「なあ…俺はまだ….結衣奈に伝えたいことが…たくさんあるのに…」
「まだ……好きだって….伝えてないのに…」
あぁ、やっとわかった、私、玲斗のことが好きなのか…でも…もう遅いんだね…
ねえ︎︎ ここにいるよ
「……….結衣奈?」
以上になります
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それではー
コメント
21件
待って… めちゃくちゃ感動した、、😭 ノベルで小説書けるの凄すぎる 私文章下手くそで小説書けないから、 尊敬する!!✨ 来夢さんめちゃくちゃ 文才ありまくりですね!!!!! マジで心がじーんってなったよぉおおお!! こんな神作品を無料で見れるなんてありがたすぎる!! これ小説として 出たら絶対に速攻で買いに行って 読む自信がめちゃくちゃある ((