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くりあめろんそーだ🧊🫧✨
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コメント
5件
読み終わったよ……。 「大丈夫」って笑うほど、助けてって声が聞こえるんだよね。アメリカの仮面が剥がれていくのが、一章一章でちゃんと描かれてて、胸が苦しくなった。イギリス先生が最後に気づいても遅すぎるって、現実でもありそうで怖いよ……。 BADエンドって分かってても、読後はじわじわくるね。続きがあるなら、少しでも救いが見たいけど、この濃さも好きだよ。 くりあめろんそーだ🧊🫧✨、ちゃんと伝わってるからね。
はーい
新しい小説!
嫌われです!
今回はアメリカ嫌われ!!!
クソ長いです
いってらっしゃい
自己紹介!
アメリカ
クラスの「嫌われ者」。過去の強引な振る舞いや、誰かの「嘘の噂(嵌め込み)」が原因で孤立。いじめられていることを隠すため、いつも通り「ヒーロー」のフリをして強がっている。
🇷🇺ロシア
アメリカを冷たい目で見下ろす主犯格の一人。過去の因縁もあり、容赦なくアメリカを精神的・肉体的に追い詰める。
🇨🇳中国
ロシアの隣で、アメリカの持ち物を隠したり嘲笑ったりする。
🇯🇵日本
アメリカの異変に気づいているが、クラスの空気に逆らえず、見て見ぬふりをしている。
イギリス(担任教師)
アメリカのクラスの担任。元々はアメリカと親しい(あるいは過去に深い縁があった)関係。しかし多忙や、アメリカの「強がり(大丈夫という嘘)」を真に受けてしまい、いじめの本質を見抜けない
第一章:仮面のヒーローと冷たい教室
放課後の教室。夕日が差し込む中、アメリカの机には落書きがされ、教科書がボロボロに引き裂かれている
アメリカ「……はは、今日も派手にやってくれたな」
アメリカは引き裂かれた教科書を拾い集め、カバンに詰め込む。そこに、ロシアと中国が入ってくる
ロシア
「まだ残っていたのか、アメリカ」
中国「本当にしぶといアルね。普通ならもう不登校になってるヨ」
アメリカ「ハハッ! 何言ってるんだ? 俺が学校を休むわけないだろ? だって俺は世界のヒーローだからな!」
アメリカはわざとらしくサングラスを指で押し上げ、不敵な笑みを浮かべる。しかし、その手は小さく震えている
ロシア「……その目障りな態度が気に入らないんだよ」
ロシアがアメリカの胸ぐらを掴み、後ろの壁に乱暴に押し付ける。鈍い音が教室に響く
アメリカ「っ……! 痛いなぁ、ロシア。レディファーストじゃないけど、もう少し優しくしてくれないか?」
ロシア「黙れ。お前が過去に何をしてきたか、もう全員知っている。お前に味方する奴なんて、この学園には一人もいない」
中国「そうアル。お前の席があるだけでも感謝してほしいくらいネ」
中国がアメリカの通学カバンを奪い取り、中身を床にぶちまける。せっかく集めた教科書のページがバラバラに散らばる
アメリカ「あ……」
ロシア「お前はもう『ヒーロー』なんかじゃない。ただの嫌われ者だ」
ロシアはアメリカを床に突き飛ばし、中国と共に嘲笑いながら教室を出ていく。
アメリカ「……っ、うぅ……」
誰もいなくなった教室で、アメリカは床に膝をつき、散らばった教科書を一枚ずつ拾う。サングラスの奥から、涙がポロポロとこぼれ落ちる
アメリカ「痛いよ……。寂しいよ……。誰か……誰でもいいから、助けてよ……」
その時、教室の前のドアが静かに開く。そこには、忘れ物を取りに戻ってきた日本が立っていた
日本「あ、アメリカさん……? その傷……」
アメリカはハッと顔を上げ、慌てて涙を拭いてサングラスをかけ直す
アメリカ「Hallo!、japan! いやぁ、ちょっと派手に転んじゃってさ! ヒーローとしたことが不覚だよ、ハハハ!」
日本「……嘘、ですよね。ロシアさんたちに、また……」
アメリカ「何のことだい? 俺が誰かに負けるわけないだろ? 大大丈夫だ、全部いつも通りだぜ」
アメリカは無理に笑顔を作るが、制服の袖から見える手首には、無数の青あざが残っていた。
第二章:敬語の突き放しと最後のSOS
それからさらに数日後。アメリカの精神はもう完全に限界を迎えていた。体中に新しい傷を負い、フラフラになりながら職員室のイギリスの元へ向かう
アメリカ「コンコン」
イギリス「はい、どうぞ。……あぁ、アメリカですか。どうしました、そんな遅い時間に」
アメリカ「……親父。あの、さ……。俺、もう……」
アメリカは初めて、ボロボロの制服の袖を掴みながら、小さな声でSOSを出そうとする
イギリス(先生)「アメリカ。また他のクラスの生徒とトラブルを起こしたのですか? ロシアさんたちから苦情が来ていますよ。あなたがまた挑発してきた、と」
アメリカ「え……? 違う、違うんだ親父……! 俺はただ……」
イギリス「あなたはいつも『自分はヒーローだ』と大口を叩くのですから、少しは自分の行動を省みなさい。あなたなら『大丈夫』なのでしょう?」
アメリカ「……そっ、か……。そうだよね……」
アメリカはゆっくりと、仮面のような偽りの笑顔を顔に張り付ける
アメリカ「HAHAHA! ごめんごめん、親父! ちょっとしたジョークさ! ヒーローの俺が、悩むわけないだろ!」
イギリス「……騒がしい人ですね。用がないのなら、早く帰りなさい」
アメリカ「うん……。バイバイ、先生。……今まで、ありがとう」
アメリカは静かに職員室のドアを閉める。イギリスは最後まで、アメリカの異変に気づくことはなかった
第三章:ヒーローの終幕
雨の降る朝。教室の空気は凍り付いている。アメリカの席には、ぽつんと小さな『白い花』が置かれている)
ロシア「……嘘だろ……」
中国「本当に、あいつ……死んだアルか……?」
いじめていた奴らも、見て見ぬふりをしていたクラスメイトも、全員が青ざめて震えている
ーー数日後
イギリスはガタガタと震える手で、アメリカの元々の席を見つめている
イギリス「アメリカ……。今日も、あなたは学校に来ないのですね……」
ロシア「……先生。もう、その席には誰もいませんよ」
イギリス「……知っていますよ、ロシアさん。あなたたちが、彼を殺したのですから」
中国「っ……! それは……」
イギリス「ですが、一番の罪人は私です。彼のSOSを、あの時『丁寧な言葉』で踏みにじった、私なんですよ……」
ロシア「あいつがいない世界なんて……最悪だ……。何をしていても、あいつの最後の笑顔が頭から離れないんだ……!」
中国「毎日、あいつが夢に出てくるヨ……。『僕が全部悪かったんだ』って、笑いながら消えていくアル……っ!」
日本(……みんな、壊れていく。でも、これでいいんです。誰もアメリカさんを助けなかった。だから、誰も幸せになってはいけないんです……)
夕闇が教室を包み込む。残された者たちの心は、二度と明けない夜の中へ沈んでいった――
【TRUE BAD END】
好評だったらハッピーエンドも描きますねー!
バイバイ!