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生きたい君と死にたい私
私たちは親友だった。
でも突然日常が変わった。
親友は余命3ヶ月と余命宣告を受けた
「私死ぬみたい、怖いな笑」とそっとつぶやく君
「そんなことないよ 大丈夫だから、」
でもその言葉で私は親友を裏切る事になる
1ヶ月後
「お見舞い来たよ〜!」
「ありがとう!」
「体調はどう〜?」
「だいぶ良くなった気がするんだよねー!!」
「このまま退院出来るかも!!」
「本当に?!」
「うん! 」
「退院したらまた沢山遊ぼ!」
「そうだね〜!!」
そうやって何気ない会話を交わしてから
3時間後
親友の容体が急変した。
急いで私は駆けつけた
何とか一命は取り留めたらしい
親友が起きた
「大丈夫?!」
「あれ、私、」
「良かったぁ泣」
「もう目覚めないかと思ったよォ泣」
「ごめんごめん笑」
「笑い事じゃないよォ泣」
「早く良くなってね!」
「うん!」
そのまた1ヶ月後
「泣泣」
親友はもう喋れなく目も閉じて
自分で呼吸することが出来なくなった
「お願いだから、起きてよ泣」
「私、あんたがいないと何も出来ないよ泣」
「死ぬなんて許さない泣」
約束したじゃん、
幼い頃
「大きくなったら一緒にアイドルになろうよ!!」
「それいいね〜!!なろ!」
「指切りげんまん嘘ついたらビンタすーる!指切った!」
「約束果たそうよ泣」
「お願いだから、起きてよ!!!」
パチ
「?!」
「よかったぁぁぁ泣」
「ごめんって笑」
「約束果たそうよ」
「聞こえてたの?!」
「喋れてなくても声は聞こえてたよーん笑 」
「恥ず!!」
「www」
2週間後 親友は死んだ。
親友からの最後の言葉は
「大好きだよ まだ生きたかった泣」
「え、?」
私は親友を裏切った。
お葬式の日
「まだ一緒に遊びたいよ泣 」
「約束果たすって言ったのに、」
「先に行っちゃうなんて、酷いよ泣」
「なんで、」
「あんたがいないと私、何も出来ないのに、」
「もう死にたいよ」
「もう十分生きたよ、」
「辛いよ泣」
ちゃらんちゃらん
(何の音、?)
すると突然
「私はずっとそばにいる」
「だから死なないで」
「まだこっちに来てはダメ」
親友の声が聞こえた。
声が聞こえなくなったら鈴の音も消えた。
「え、?」
「…分かった。まだ生きるから、私のそばから離れないで泣」
ちゃらんちゃらん
(また鈴の音だ!)
「うん ずっとそばにいるよ。」
「ありがとう泣」
「私もまだ生きたかったな、」
「大丈夫、あんたは私の心の中で生きてるよ」
「ありがとう笑」
「笑い事ちゃうわ!笑」
ここまで見てくれた方ありがとうございます!
私は沢山の人に見て貰えるといいなー!と思ってます!!!!
まだまだテラー初心者なので大目に見てください!!
またこうゆう小説系?も投稿しますのでこれからもよろしくお願いしますー!!!
またね〜!
「またね」
(またね!)
END