凛、その他「」 冴『』
部屋に居る時、凛がなにかされないか心配で心配で仕方がなかった。
別れ話だけな筈なのに遅いのが怖くて一度見に行こうと思い階段を降りていった。
リビングを覗くと、ソファで凛と士道が繋がっている所を見てしまった。
絶望している時、こちらに気づくと凛が助けを求めてきた。
我に返ってもう一度目をやると、血が垂れているのが見えた。
このとき凛は無理矢理されていた事に気づき、俺は凛の初めてを取られたのが悔しいまま一目散に部屋へ向かった。
自室につき急いでサッカーボールを取り、涙を拭いながらもまたリビングへ降りていった。
士道の死角から、ボールを思い切り顔面に目掛けて蹴った。
ボールは見事に命中。
俺は凛の元へ駆けて行った。
冴『凛ッ!立てるか?』
凛「ッうん」
冴『部屋へ戻れ、あの害虫は俺が何とかする』
凛「…分かった」
士道「なにしてくれる訳?♡痛かったんだけど?リンリン逃げたしさぁ♡」
冴『てめぇッ、殺す…!!』
士道「まぁ今日は女いるし退散するよ♡ただこれからも狙うけど♡」
冴『絶対渡さねぇッ…!!』
冴『凛、大丈夫かッ?』
凛「心配しないで、大丈夫だから」
冴『その反応大丈夫じゃねぇだろ…ほら、こっち来い。』
凛「、え? 」
冴『苦しいのが無くなる魔法、いらねぇか?』
凛「ぃる、!」
冴『嫌になるぐらい泣いちまえ』
凛「ゔん、、」
既に微かに声が震えていた凛を、強く抱き締めながら俺もこっそり涙を流した。
ただ、問題はこれからもきっと続く。
彼奴はずっと凛の事を襲うタイミングを見計らっているだろう。
学校は俺と士道が同じ教室だから彼奴が何してるか監視してられる。
休み時間はどうしようか。
絶対に凛を守りきらないと。
(投稿するの遅いって?体調良く無いのよ。許して下さい。今回は ミスカサズ です。)
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コメント
3件
投稿は遅くてなんぼだよ!僕も遅いし笑 冴さんナイス顔面シュート!! 流石 コントロール上手いだけあるよねぇ 続き楽しみー!!