テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
239
212
#文豪ストレイドッグス
sumire☑✩⡱
134
ほんっっとにごめんなさい🥹まじで昨日投稿するの忘れておりました…^^;お詫びに二話連続投稿させていただきます…ほんっっとにごめんなさい^т-т^前回の続きです!甘々っぽくしたつもり…( っ °、。)っ
本編スタート!!
ーーーーーーーーーー
彼女が夕日を眺めながら今日あった出来事をゆったり思い出していると、後ろから落ち着いた声が掛かる。
「遅くなったな」
「中也さん!」
黒い外套を肩に掛け、ゆっくりと近づく中也。彼女は真っ先に中也に笑顔を向けて、距離を縮める。
「お迎えありがとう!」
「おう」
「今日一緒にご飯食べる?」
「食う」
二人のたわいない会話が続く。中也が彼女にふと話題を添える。
「今日なんかあったか?」
なんだかいつもより気分が良さそうに見える彼女が気になる中也。すると、彼女の目に光が宿る。
「聞いてくれる!?」
「おう」
彼女は今日あった出来事をなるべく伝えられるように必死に言葉を並べた。中也はそんな彼女の隣で軽く相槌を打ちながら彼女の話に耳を傾けていた。彼女の楽しそうな笑顔を見て中也の顔も緩んでいたが、ある人物の名前が出てきた瞬間、顔色が変わる。
「そしたら、偶然太宰さんに会ってね!」
「…は?」
中也の顔色がだんだん良くない方向へ向かう。
「今日居た場所ってもしかして探偵社か?」
「うん、そうだよ」
彼女はへらっと笑う。
「よく分かったね?」
「…そうか」
中也の雰囲気がどこか変わった様子を見て彼女は首を傾げる。
「…嫌だった?」
「いや、そうじゃねぇ」
中也は少し考えた後、
「探偵社に行くのはいいが、太宰と二人きりにはなるな」
「え?」
「絶対だからな」
彼女は心底よく分からないといった顔だったが中也の様子を見て、素直に答えることにした。
「そんなこと言わなくても大丈夫だよ?」
「私は中也さんが1番だから」
にこりと中也の前で微笑む彼女。その背景には今にも沈んでしまいそうな真っ赤な夕日が彼女の笑顔をより一層際立たせていた。
「…そうかよ」
「中也さん?なんか顔赤い?」
「…気の所為だ」
「ほんとに?」
「夕日のせいだろ」
そう言う中也は自身の顔を隠すように帽子を深く被り、彼女から視線を外したままだった。
コメント
3件
中也さんの嫉妬深いところ、大好きです…😳💕 太宰さんの名前が出た瞬間の顔色の変化、そして夕日で顔を隠すシーンがもう…!彼女が「中也さんが1番だから」って言ったときの安心感、すごく温かかったです。甘々でときめきました🥀