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愛し、愛されたい。

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愛し、愛されたい。

3 - 第3話

♥

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2025年11月18日

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桃「御馳走様でした、」ペコッ

気付けば完食されていて、犬の方もお腹が少しばかりふくれていた。


赤「じゃあさげてくるね、!」カチャ

そういってさげようとした時だった。


桃「あっ、あの、!!」

そう言われ彼に引き留められた。

その後に続く言葉は意外なもので、


桃「俺って、どうすれば良いと思いますか、??」


赤「え?君ここで過ごすんじゃないの?」


桃「っえ、??」


赤「え違うのっ!?💦」


勘違いをしていたのだろうか。普通家に入れたならここに住むものだと思っていた。


見た目は中学生。親と喧嘩していじけて家出したと言うのもあり得る。


深く考えていなかったが、この行動は正しかったのだろうか??端からみれば犯罪なのではないか?


そんなことを脳内で考えていたら彼の返答が返ってきた。


桃「いやっ、むしろ嬉しいんですけど、」


桃「ほんとに良いんですか、??」


赤「俺はまず住ます気でいたしいいんだけどさ、、?」


赤「君、学校は、??」


桃「、、中学からいってません。」


、、これは育児放棄とみて良いのか?


赤「えーと、、何歳、?」


桃「14です」


赤「14かぁ、、」


ならまだ勉強は追い付けるか。


赤「、、よし、一旦今日は寝ようか。」


赤「上に行けばベッドがあるか…らっ、?」


「上にいく」。「ベッド」。

この単語を出したとたんに彼の表情が曇り出した。


桃「ぃやっ、、ぁの、それは、っ」ブルッ


赤「えっ、!?ぁ、えっと、、」


赤「…ベッドと上は嫌、?」


桃「、、はいっ、」ウルッ


赤「、、よし!ならここで寝ようか♪」


赤「お布団さっき持ってきてたし、ソファーのクッション使って寝よう♪」 


桃「、、ほんとにすみませんっ、」ペコッ


赤「いいの、wほら、そこ横になって?」



突然彼が震え出したのは少々びっくりしたが、直ったようでよかった。

布団を敷いて横になったら彼と犬はすぐ寝てしまった。


自分は違う部屋へいこうとした時、


桃「…っ、」グイッ


赤「おぉ、??」


桃「…ひとりに、しないでっ、」ポロッ


赤「、、させないよ、」ナデナデ


そうして俺も眠りについた。




















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