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「だって可愛すぎるから」hrfw

第1話 - 🌞🥂

541

2025年03月28日

#fw受け

#にじさんじBL

#nmmn

#hrfw

ぴの

ただただバカップルしてるhrfwです
とにかくhrの愛がすごい

イメージだと↓

kid →→→→→→→→→→←←←←←fw

に見えるけど実はfwも同じくらいもしくはkid以上の愛があるといいですね…(妄想)

オチなどありません

書きたいのを書き殴りました

作中では名前伏せません

いつも通りなんでも大丈夫な人だけ

ずっとkid視点です

どうぞ↓↓↓

久しぶりの休日。ただでさえ嬉しくて浮かれてたのに、朝スマホにメッセージがきていて見てみれば、恋人である不破からお家デートの誘いがきていた。

嬉し〜〜〜い！

率直な感想だった。まず、不破さんからのデートの誘いっていうの自体が珍しすぎるのに、しかもお家デートだなんて…！休日最高！

迷うことなく了承のメッセージを打ち込み、不破さん宅へ行く準備をした。

さっきも言ったが、僕と不破さんは付き合ってる。お互いライバー活動や本業の方などもあり、とても忙しい日々を送っているが、関係は良好である。最初は同性だし同僚だし…みたいな不安がすごくあったけど、今ではそんな不安もなくなった。

不破さんってすごくツンデレで気分屋で…なんていうか、猫さんみたいだから、ご機嫌とるのとかすごく大変なんだけど、それすらも愛おしく感じちゃう僕は末期なのかな？

まあ、末期でも別にいいでしょ！不破さん待っててね〜〜〜っ！

めちゃくちゃ爆速で不破さんのマンションの前まで来た。早く会いたくて仕方ない…いつぶりだろ、会うの。たしか…

と、考えていると

『甲斐田…！』

最愛の声が聞こえた。

「えっ！不破さん？」

驚きすぎて目を白黒させるが、やはりそこに居たのは不破さんだった。

「え…なんで？！どうしたの！？」

思考をめぐらせた。なんで？なんでだろう。不破さんが…家の中で待ってればいいのに。いつもは家の中からオートロック開けてもらって入ってるのに！今日はどうして外に…ハッ！もしかして僕に早く会いたくて…？いやいや、不破さんに限ってそんな…

『早く会いたくて、！そのっ、あー…』

…え？

うん？えっと？聞き間違いじゃないよね？

不破さんが？会いたくて？え？誰と？僕と！？

「…」

『か、甲斐田….？』

僕が静止してるのを見て、顔を覗き込んでくる不破さん。可愛い。いつもはキリッとしてる細い眉を下げて不安そうにしてる…可愛い！！！

『あぇ…？あっ、甲斐田…？っ….ぇ、』

恥ずかしそうに目を泳がせる不破さん。

『…は、晴ぅ…？』

あ、やばいコレ。

「あ〜〜〜もうっ！！！」

何だこの可愛い生き物！！無理！もう無理！！好き！！なんなの！！限界化するよ！？そろそろ！甲斐田！！

「甲斐田の限界だ〜！！！」

『…は？』

あれ？僕今なんて言った？

不破さんの眉がみるみる顰められてく。

『…バ甲斐田、』

「すみませんすみません！！いやっ、その….！違くて！！」

頬を膨らませマンションの方へ歩いていく不破さん。

『寒すぎ。冷めたわ！』

「ふわさぁん！！！泣」

『…まあ、許したる。』

不破さんが僕の手を少し強引に引っ張る。

よかった。ご機嫌取り戻せたみたい。こんな風に気分屋でツンデレすぎるけど(まあ今回は僕が悪いけど)たまにくるデレがサイコーーーに可愛いんですよね。特に二人っきりの時はよく出してくれて…さっきだって、”晴”って、可愛らしく呼んでくれて！昔は呼ばれてたけど最近は”甲斐田”って呼ぶことが多いから…

「…ふふ」

『なにニヤついてんねん。56すぞ。』

「え！？ニヤついてた！？」

『ん。』

だって不破さんが可愛すぎるから、

なんて言えないけど。

部屋に着くと、不破さんが僕に寄りかかってきた。

「….え？ふわさ…」

『晴。』

「…！」

わ、わ〜….これ甘えたさんモードだ…！

「な、なあに？湊さん…」

ぎゅっ、と腰に抱きついてきて、胸元に顔を埋められる。

『…俺ってさ、面倒くさい…？』

え？

本日二回目の”え？”が出てしまった。

『その…あのね、この前…姫がっ…“彼氏が素直じゃなくて面倒くさい”って….言っとって…』

『俺….あんまり晴に素直じゃないかもって思って…』

えー…そんなこと気にしてたの！？あ、だから今日ちょっとデレてたのか…！なるほど！合点がいったぞ！

『お、俺！晴の彼氏なんに…そう思わせてたらすごく…すごく申し訳ないと思って！』

もう必死に話す不破さんが可愛すぎて話があんまり頭に入ってこないけど、とりあえずこれはわからせたほうがいい…よね？

『それでっ、』

「湊さん。」

『っ、？』

「だから今日いつもより素直だったの？」

『えぁ、うん….』

「だから今日誘ってくれたの？」

『…う、うん。』

「ふ〜ん…そっか。」

『あっ、えと…ごめ、〜ッ！！？』

要らない謝罪の言葉を遮って、僕は不破さんの唇を塞いだ。謝るなんて意味がわからない。

『っ、んっ！♡ゃっ、はぅ、っ！？』

蕩けた瞳でこちらを見つめる不破さん。本当にホストなのか？この人。

「…はぁ、あのさぁ。僕がどれだけ湊さんのこと好きなのかわかってる？伝わってなかった？」

『っ？あぇ、？』

「だーかーら！！いつも言ってるじゃん！どんな湊さんも好きだって！素直じゃないから何！？なんなら、その通常ツンデレから繰り出されるごく稀のデレが至高だろうが！！！！！」

『…？？？ぇ？』

この様子だとこの人、絶対わかってないな。

「はぁ〜あ。わからせますか…」(小声)

『あぇ？はる、？なんて？』

「…わからせます。」

『？….ッわ！！』

本っ当に何もわかってなさそうなこの男を姫抱きし、寝室へと歩く。てか軽すぎる…僕のヒョロ腕でも持てるんだけど！？

『ちょっ、晴さん？なに？笑かせるって…』

「”笑かせる”じゃなくて”わからせる”！！」

『…？？？』

あーもう抱き潰す。

その後しっかりわからされてそれ以降ツンデレがさらに加速していった不破さんでした

終わりです！

hrfw単体は前にも出したんですけど消しちゃったので新作を書いてみました。

モチベがなくて全然かけてませんでした。

相変わらず下手くそでごめんなさい…いつも見てくださってありがとうございます。

では！👋🏻

この作品はいかがでしたか？

541

3件

うわぁぁぁぁなんなんだこのバカップルはー😭😭ふわっち絶対デレないのマジで解釈一致だけど姫の一言で焦るのもわかるし「わからせる」を「笑かせる」に聞き間違えてんのもわかるww全部解釈一致で楽しかったです☺️

てぇてぇすぎて4ぬ……なんでこの二人こんなにバカップルに似合うだろう…ふわっち可愛すぎ！！！

あ、てぇてぇをありがとうございます🥹💖hrfwはこんぐらいのバカップルさが似合ってますね。天才ですか？普通に語彙力ありまくりですごいんですけど…絵も上手いしよ……勝ち所がねぇ💦

ぴの

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