まろんside
私は極普通の中学生だけどあることがきっかけでジャニーズのオーディションを受けることになった
まろん「うわぁ〜、めっちゃ緊張する〜」
星蘭「大丈夫落ち着いて、深呼吸」
この子は星蘭!1番の仲良しで私と同じ事でオーディション受けることになった
???「youたち歌えるか?」
2人「はいっ!」
あ、この方ってジャニーズ事務所の社長さんジャニーさんだ!
ジャニー「じゃあ歌声聞かせて」
2人「はいっ!」
この為に沢山練習してきた!もちろんジャニーズでも圧倒的なファンの人数を持つ嵐さんの曲を
2人「君に〜触れて〜♪きらめ〜しだす〜♪なな〜いろ〜のフレーズ♪♪♪」
まろん「強く〜♪」
星蘭「そっと〜♪」
まろん「絡む〜♪」
星蘭「指に〜♪」
ジャニー「youたち素晴らしいね!」
2人「ありがとうございます!」
ジャニー「女性初のジャニーズアーティストが出来るよ!」 まろん「え?」
星蘭「あの、オーディションって…」
ジャニー「youたち合格!」
2人「やったー!ありがとうございます!!!」
ジャニー「明日から早速仕事入れとくから午前11時に来るように」
まろん「ジャニーさん、申し訳ないのですが、学校はどうすればいいでしょうか?」
ジャニー「学校には連絡しとくから大丈夫!」
まろん「ありがとうございます。」
ジャニー「じゃあ明日よろしく!」
2人「はいっ!ありがとうございました!」
帰り道
星蘭「まろんちゃんやったよ!」
まろん「明日から仕事くれるみたいだね!」
星蘭「やっぱりまろんちゃんと一緒に活動してて良かった〜」
まろん「自分も星蘭と一緒で良かったよ!」
星蘭「これからもよろしくね!」
まろん「うん!」
星蘭「じゃあ明日学校でね!」
まろん「じゃあね!」
星蘭「ばいばーい!」
まろんの家
まろん「ただいま〜」
まろんママ「おかえり、どうだった?オーディション」
まろん「それが…」
まろんママ「ダメだった?」
まろん「合格だって!」
まろんママ「すごいね!」
まろん「で、明日から仕事だって!」
まろんママ「あんた学校どうすんの?」
まろん「ジャニーさんが連絡入れてくれるみたいだから最初は学校に行くよ」
まろんママ「そう。」
まろん「明日早くに行くからもう寝るね」
まろんママ「おやすみ」
まろん「おやすみ〜」
まろんの部屋
まろん「マジで合格するとは思ってもなかったよ〜」
まろん「明日から仕事ってめっちゃワクワクするけど緊張する〜」
まろん「よしっ!もう寝て明日に備えて体力つけようっと!」
次の日
まろん「やべっ!早く起きるって思ったのにもう7時30分!」
まろん「おはよぉー」
まろんママ「おはよう」
まろんママ「テレビ見て?」
まろん「ん?」
まろんママ「ジャニーズ事務所初女性ユニット誕生だって」
まろん「それってウチらの事なのかな?」
まろんママ「昨日決まったし2人居るからそうじゃないの?」
まろん「もうテレビに出るんだね」
まろんママ「そりゃ出るよ」
まろん「だよねw」
まろん「じゃあ行ってくるね〜」
まろんママ「行ってらっしゃい」——————————————————–登校中
星蘭「まろんちゃんおはよう!」
まろん「おはよう!」
星蘭「ねぇねぇ!テレビ観た!?」
まろん「観たよ!」
星蘭「もう町中では噂がすごいよ!」
まろん「あ、時間が!」
星蘭「やばっ! 」
まろん「急ごう!」
学校
まろん「ギリセーフ」
星蘭「まろんちゃんが猫を追いかけてるからだよ〜」
まろん「ごめんごめんw」
生徒1「ねぇねぇ、ジャニーズに女性の人入ったの知ってる?」
やべっ!まだ誰にもこのこと知られてなかったんだ!
まろん「あ〜結構噂になってるやつね」
星蘭「女性初だからどんな感じになるんだろうね〜」
生徒1「今日から仕事あるって言ってたよね」
まろん「それは知らないわ」
生徒1「え〜知らないの?」
まろん「うん」
生徒1「噂によれば一発目からあの国民的アイドルとやるみたいだよ〜」
2人「えっ!」
生徒1「そんなに驚く?w」
まろん「国民的アイドルってもしかして嵐?」
生徒1「そうだよ〜」
星蘭「めっちゃ凄いじゃん」
まろん「いいな〜私もオーディション受けようかな?www」
生徒1「受けるの!?」
まろん「冗談だよwあんなの受かる訳ないじゃんwww」
実際には受かってるんだよね…
生徒1「だよね〜w」
生徒1「そんじゃあ1時間目移動教室だから!」
2人「頑張ってね〜」
まろん「危ねぇw」
星蘭「内緒にするとこんなにもドキドキするんだねwww」
まろん「これバレそうだねw」
星蘭「バレたらバレたでいいじゃん」
まろん「バレたら大騒ぎだよw」
星蘭「そうだねw」
2人「www」
3時間目前の休み時間
まろん「星蘭そろそろ時間だね」
星蘭「そうだね」
まろん「先生!そろそろ時間なので帰ります!」
星蘭「私も帰ります!」
先生「連絡きたからいいよ〜」
先生「仕事頑張ってね!」
2人「はいっ!」
外
まろん「確か迎えの車が来てるって言ってたよね?」
星蘭「あれじゃない?」
まろん「行ってみようか!」
まろん「すいません。」
マネ「まろんさんと星蘭さんですね?」
2人「はい…」
マネ「私がお2人を担当させて頂くマネージャーのアリサです。よろしくお願いします。」
2人「よろしくお願いします。」
マネ「早速スタジオに向かいますか!」
2人「分かりました。」
マネ「初対面でこんなこと聞くのは失礼だと思いますが何故ジャニーズ事務所に入られたんですか?」
まろん「元々歌い手ダンサーのユニットを組んでいまして、そこからスカウトされたんです。」
マネ「歌い手ダンサーってあのMagical✭Sugarの方ですか!?」
まろん「そうです」
マネ「大ファンなんです!お会いすることができて光栄です!」
星蘭「アリサさんファンだったんですね、嬉しいです!」
マネ「今度サインもらってもいいですか?」
2人「はいっ!」
マネ「ありがとうございます!」