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(今日も気持ちの良い朝だ)
(ん?あそこにいるのは…)
「あ、TSUKASA隊長おはよう~!」
「おぉ、MIZUKIか おはよう」
「おい、MIZUKI…隊長の前ではちゃんとしろ」
「生意気だね、流石ENAの弟」
「うるさい」
「AKITOもおはよう」
「おはようございます、隊長」
[昼、休憩室にて]
「そういや…西の森襲撃されてるって聞いたな」
「えーマジ?隊長聞いたらヤバいじゃん!」
「あぁ、また忙しくなる」
黒髪の少年が聞いた
「何故ですか?」
「LEO、お前は中央出身だったな」
「はい」
「隊長は故郷が西の森なんだよ~」
「へぇ」
「うん、ここに来る前は騎士団に
いたんだって」
「えぇ!」
「あぁ、素質が無ければ今頃…西の名誉騎士になっていらっしゃったはずだ」
「凄いな」
(嫌な予感がする)
「AKITO!西の森が襲撃されているとはどういう事だ!」
「隊長…」
「オレの代わりをよろしくな!」
(ほら、当たった)
「待ってよ~隊長!ボクも行く!」
「MIZUKI、お前は待機だ」
「えぇ~…」
「それでは、いってくる!」
「いってらっしゃい~」
「大丈夫ですかね?」
「うん!何せ隊長だからね!」
[西の森の中]
(後、少し…)
「!?」
そこにいたのは戦っている少年の姿
「あ、TSUKASA君だ」
「REN…大丈夫か?加勢する!」
「ありがとう」
「TSUKASA君、おかえり」
「ただいま、REN」
(RENは体力バカだからな、呼吸も乱れていない…)
「今のは隣国の襲ってきた残党だからもう大丈夫だよ」
「団長は無事か?」
「うん!隊長の所へ行こう」
所々に死体が積み重なっている
大きな建物の近くにいるのは血塗れの少女達
「団長!」
「あ、TSUKASA君だ~!」
「副団長もお久し振りです」
「TSUKASA…怪我は無い?」
「もちろんです!」
「TSUKASA君!帰ってきたんだね」
「その声は…RUI!」
「こちらも殲滅したよ、団長」
「よし、これで任務は完了した」
「解散だ~!」
「TSUKASA君…今日泊まるの?」
「そうするつもりだ」
「やったー!」
「良かったね、EMU」
「うん!」
EMUと呼ばれる少女ははしゃいでいた