テラーノベル
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………っと、いってて…ここはどこだ?
と言っても………。
「…あっ!おねーちゃん起きたよ!」
…?このショタボイスはもしかして…。
「蘭姉ちゃん!」
「…?どうしたの、コナンくん………
あっ!起きたんですね!良かったぁ……」
やっぱり!コナンくんだ!!
そう思いながら、本当にこの世界(犯罪都市)に転生させられたのだと実感する
「大丈夫ですか?コナンくんが地面に寝ている人がいるって聞いて驚きました、
まさか気絶していたなんて… 」
あんのクソ神め…
『大丈夫ですよ…ただ、自分の事以外何も覚えていないのですよね……』
とりあえず、記憶喪失のフリをすればなんとかなるだろう!
下手にコナン君たちのことを話して、「お前は何者だ」なんて聞かれれば面倒過ぎる
私の世界のことを言っても、精神科に連れて行かれて終わりだ
=知らないフリをするしかない!!
『ところで、ここはどこですか?』
コナンマニアの私が知らないはずがない場所。
だが、今は知らない場所として今は接するしかない!
「ここは毛利探偵事務所という場所なんですよ!
私のお父さんが眠りの小五郎ってすごい有名人で!」
「(いつもグータラしてばっかだけどな…(苦笑)」
「そーなんですか。分かりました。ありがとうございますね。」
やっべめちゃくちゃ棒読みになっちまった…
いやでもそうなるでしょ。知ってるだもん。
「(なんかヤケに慣れてるな…。
もしかして、わざと知らないフリを?……そんなわけ無いか。
……だけど、もしかすると…そんなことをして一体この人に何のメリットが…??)」
「………???」
あ、コナン君困ってる。可愛い…
というか、このまま探りを入れられたらそのうち色々バレそう。
早いうちに話逸らしとこ〜
『あ〜〜〜!!っと、そ〜いえば私、自分の家のことも分からないんですよね。』
うーわ、わっかりやすい嘘ついたな〜。どうしよ?
「えっ!そうなんですか!?大変ですね、どうしましょう………」
信じてくれた蘭姉ちゃん。my天使。好き。神。女神。
「…………そうだ!少しの間、私の家に泊まりませんか?」
『………わっつ?』
「は?」
~・~・~・~・~・~・・
遅なってすいません!
これからも投稿遅れると思いますが、良ければ見てって下さい!!
投稿日~2025/06/27
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