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親にバレずゲームせよ!!
暑い暑い夏休み。
君はどうしてもゲームがしたい。親にバレずにゲームをクリアして。
親に寝ろと言われた。どう言い訳してゲームを持っていく?
「明日もやりたいけど、充電がないから部屋で充電するよ。」
「良いよ。」とあっさり承認してくれた。
「学校の自由研究で使いたいから部屋に持っていくよ。」
「もっと早くからやりなさいよ。」と怒られた。だが持っていくことには成功した。
親も寝て部屋が静まり返る。君はゲームをしようと電源を付けようとした。
音量が大きいのを忘れていて親が起きて部屋に向かってきた。
どうする?
急いで充電器を刺す。
親にバレそうだったがギリギリ間に合った。
ベッドから落ちたフリをする。
「落ちた所にゲームがあって電源がついたみたい。」と誤魔化してなんとか乗り切った。
親が出ていった。君はもう一度音量を抑えてからゲームをした。
だがトイレに行きたくなってきた。
トイレに行く?
行く。
物音で親がまた起きた。
トイレに行っていることを知らなくて部屋に入っていた。
電源を消し忘れていた君は、親にバレて1週間ゲーム禁止となった。
絶望のあまり、何も手に付かなかった。
やり直す?
やり直す。
学習して君のIQが上がったかも知れないね…
→最初に戻ってやり直してください。
このまま読むのを終わる。
朝になるとお父さんが怒った顔をしていた…
行かない。
君は朝まで我慢してゲームをクリアした!
親にもバレなかった。