コメント
71件
黒塗りの所埋めようとしたけど流石に情報足りんかった
注意は1話もしくはあらすじをご覧下さい
とりあえず俺も膝まついといた。なんかやっとかないといけない気がして…
「膝まつかなくて大丈夫ですよただ、旅には着いてきてもらいます」
「あ、その事なんですが…」
レイラーさんが遠慮がちに手をあげる
「…理由だけ伺っても?」
レイラーさんの目には不安を宿している
「あぁ、そういえば言ってませんでしたね」
「みんなでマフィアをやろうと思ってまして」
「マフィア…ですか?」
「はい、マフィアです」
レイラーさんの目には動揺が読み取れる
…そんな答えは予想してなかったのだろう
「世の中汚い奴らが多いですはっきり言ってこの世界は滅んだ方が良いと考えてます」
すっごいきっぱりと言うなこの人
でも、納得感はある。俺の殺してきた人は能力を使っての弱いものいじめだ。正当な方に使ってるのをめめさん以外見たことがない
「ただ、めめ村の思い出が詰まったこの世界を壊したくはありません…それにここを壊したら住む場所がなくなりますからね」
俺はこの発言に恐怖を隠せなかった。ポーカーフェイスが崩れるめめさんはこの世界を破壊できるということなのか
レイラーさんは黙って聞いていた
「ならこの世界を綺麗に掃除しましょう。忘れましたか?この世界は弱肉強食です弱いやつから食われるなら逆に食べてあげましょう」
「調子ぶっこいてるやつを殺すのは
楽しいですよ♪」
俺の背筋に悪寒がはしるただ、恐怖はないなんなら楽しいそうだまあ多分この人は本当にするつもりだろうとは思う
「…わかりました、師匠がどんなに悪い人でも、罪人でも魔王でも…
コードネーム︰ウェネーリスはあなたについて行きます。師匠」
「ありがとう」
彼女にもコードネームがあったらしい
俺以外もあるんだなって…まあ、それはここまでにしておこう
「それでは、次は…誰から行きましょうか?」
「決めてなかったんですか!?」
「はぁ、またですか…」
レイラーさんは驚き、俺はため息をついた。めめさんはよく突っ走るから…もう慣れてきたって言っても過言では無い
ただその前に誰がいるのかを聞いとくべきだ
「あの──────」
──────㌧㌧
ドアを叩く音がした。3人ともそちらを見る
「…2人とも…いい?」
「もちろんです!師匠!」
「…わかりました」
俺は銃と剣を取り出し、ポッケに小型ナイフを仕込ませとく念の為だ
「開けますよ?」
俺とレイラーさんはお互いの顔を見合わせてから頷く
──────ガチャ
ドアが開く それと同時に
「サンダー・アロー!!」
「メメントー・モリ」
バンバンッ
思いっきり銃を打つ出し惜しみしてはいけない殺す気で行かないと自分が殺される人間だろうが異種族だろうが甘く見てはいけない
「あ、え?ドアあいて…え?わぁ!?アイス・ウォール!!」
目の前に氷の壁が現れる。声的には女性の声が聞こえるが、姿が見えない
しかし、既にアイス・ウォールは壊れかけている。
「ちょ、え?レイラーさん!?」
その女性?はレイラーさんに助けを求めている。その声を聞いて2人の攻撃は止む
「え?もしかしてみぞれもんですか?」
「み、みぞれ!?」
2人はこの女性を知っているらしい
なら攻撃しないでくれ…とか思いつつ銃と剣をしまう
…アイス・ウォールは塵となり消えていくこんなにも綺麗に消えてるなら彼女の意思だろう氷の塵は全てが宝石のように煌めいていた
「本当にびっくりしたのだ…久しぶりに会いに来たら殺されかけるし…冤罪はやめて欲しいのだ…」
「ごめんごめん、不審者かと思って」
めめさんの顔は冗談を言っている顔だった
多分この人もめめ村だろうから魂の形?は知っているはず…あ、この人わざとだ
「酷いのだ、それに私の知らない人がいるし…どうなってるのだ?」
女性は俺の方を見つめてくる
よく考えたお互い知らないんだ。勝手に知られてると勘違いしていた。
「ああ、じゃあまた自己紹介を…っていえもんさんとみぞれもんだけでいっか」
「わかったんだもん!」
コホンと咳払いをしてから彼女は喋り始めた
「私の名前はうーん…人間風に言うなら雪宮みぞれ、あだ名はみぞれもんでいいのだ
種族は…なんて言うんだろう…冬の精霊?なのだ無能力者なのだ。
冬関係の属性が強い代わりにほかの属性は使えないのだ…
ランクはレイラーさんとおなじS+なのだ!よろしくお願いするのだ」
S+…ここランク高い人多くない?俺は困惑しつつ聞く
(いえもんさんの自己紹介はカット)
「なるほど…だからといって急に攻撃してくるのは…酷くないですか?」
「あ、普通に喋れるんですね」
「あ、まあ気分によって変えてるんだもん」
「了解です!」
「うーんじゃあ、ひとまずどこかの国を支配下に置きに行きましょうか」
「「「え?」」」
ここで切ります!はい!この世界のランクについて詳しく説明させていただきます!
ランク外⋯人間の無能力者
ただの弱者。強いものを大人数で叩く卑怯者
大っ嫌い
E-~D+…人間の能力者など
自分より強いものを忌み嫌い、弱いものを虐げる。ただの強がってるだけのもの。殺してしまって構わないただ、いい人もいる見極めよ
C-~B⋯魔女 妖精 妖怪 獣人などの中でも弱いもの
能力がないものや生まれたばかりのものに多い。仲間思いが多い自分たちの領地を守る
B+~A+⋯魔女 妖精 妖怪 獣人 吸血鬼 精霊 魔族 鬼などの平均ら辺
国1つなら数人で壊滅できるただ、別に警戒しなくてもいい1部ランクが高くて思い上がってる奴もいる。
S-~S+⋯種族長 天使 悪魔 死神 ???などの平均
1人で三国くらいなら余裕で壊滅できるだろう
チートと言っても過言ではないレベルで強い気をつけろ
SS〜SSS⋯天使 悪魔 死神+1部の種族長 (推定)神など
それらは世界を支配できるレベルだ力加減をされてるだけありがたいと思った方が良いだろう…
???⋯██████
それらは全ての生物を愛しているか憎んでいるかでしかなし得ないランク。全てを理解し、全てをみなければならないそんなのタノシイノダロウカ
私████いる限りそれは██と██だ██ろう今はもう██ってい██が、██も██う
これはあくまで誰かのメモ程度だと思っといてください
それでは!おつはる〜