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「Tier」…君は知ってる…?

ほら、ゲームとかで「Tier表」ってよく言うじゃん。

突然だけど、「Tier」って好き…?

ちなみに僕は嫌いだな。

その人の価値観で評価が決まるから────────


直樹side

直樹「おはようございます、ライラ様」

ライラ「…よろしい」

こうして僕とライラはいつもの会話を交わす。

僕が教室に入ると同時に 「あ、劣等生く〜ん!また来たの?w」という声が。

僕は言い返せず無視する。いや、言い返せないんだ。本当はいくらでも言い返してやりたい。

「は?無視されたんだけど〜!」

教室は笑いに包まれる。

「は?なんでアイツ笑ってんの?w」「きっしょ〜w」「感性狂ってな〜い?w」

…うるさい。うるさすぎる。

でも僕は我慢する。

だって今日は……

あの人達に会えるから。


ライラside

直樹「おはようございます、ライラ様」

ライラ「…よろしい」「

丸眼鏡を掛けた彼は鈴木直樹すずきなおき

かなり変わった感性をしている。

わたくしが何を言ってもほとんど無視。段ボール

本当に失礼だわ。

あんなクズ……

消えればいいのに。


直樹side

直樹「ごめん、お待たせ…!」

恵「ちょっと遅すぎ〜w」

修「…だなw」

直樹「ごめんって〜w」

黒パーカーに黒髪ショートヘアの佐藤恵さとうめぐみと僕とは正反対、イケメンの渡辺修わたなべおさむだ。

恵「じゃあ罰としてなんか買ってきてよw」

直樹「金欠だから高いのは無理〜!」

そして僕は駄菓子屋さんに向かった。


直樹「ごめんくださ〜い!」

…正直このセリフ、ドラマとかでしか聞いたことないかも。

京子「あらいらっしゃい…。」

直樹「あの、そこのラムネ瓶3つください…!」

京子きょうこさんはここの店員さん…いや女将…?女将は違うか。

「京子」という名前しか聞いておらず、フルネームは分からない。

京子「分かったわ…。」

いかにも経費削減というように、ラムネ瓶は段ボールに入っていた。

京子さんは段ボールからラムネ瓶を取り出し、僕に一つずつ渡していく。

「444円。」

直樹「あ、はい!」

…なんだか不吉な数字だな…。

小銭がジャラジャラ入っている財布を開ける。

100円4枚、10円4枚、1円4枚……奇跡的にピッタリだ。

直樹「これでお願いしま─────」

「早く逃げてください!!」

直樹「…え…?」

続く


Tierの方遅れてすみません!!!!

ノベルなので遅くなりました…

低クオだぁ…☆

世界観はそのうち分かると思うよ…(?) ヒント→Tier

他のノベルとは書き方変えてます(←伝われ)

2000字近く書くと主のメンタルが死ぬので1000字ぐらいを目標に書いていきます☆

色々ノベルがバグってるのでアイコンはオリわちゃで投稿します…

おつカレーライス

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