TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

永遠とふたりの幸せを願います

一覧ページ

「永遠とふたりの幸せを願います」のメインビジュアル

永遠とふたりの幸せを願います

第1話 - 第1話

11

2023年12月30日

#幸せ

#願う

あんすりうむ！0819

シェアする

この作品はいかがでしたか？

11

あんすりうむ！0819

プロフィール

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール

テラーノベルのスクリーンショット

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

ホーム

検索

通知

本棚

今回は凄く杏ちゃんが可哀想な話です。

彰人→←こはね←杏

って感じです。

ﾆｺｯとかあるんで嫌な人はさようなら。

どうぞ

杏side

｢こはね。好きだよ｣

｢私も杏ちゃんが好きだよ。相棒だもん｣

そっちじゃないの

｢…そうだね！｣

｢？うん！｣

｢東雲くん、好きだよ。｣

｢！ああ。オレもだ｣

｢本当仲良いわよね。｣

｢あ、MEIKOさん。お邪魔してます！｣

｢はいいらっしゃい。｣

私にはこはねしかいなかった…なのに、なのに…なんで？なんで彰人なんかが…

｢いつものでいいかしら？｣

｢あ、いいんですか？ありかとうございます！｣

｢はいどうぞ。あ、杏ちゃんもこっちおいで？｣

｢私がいたことよく分かりましたね！w｣

｢わ！いたんだ！一緒に勉強しよう？｣

｢ゑ…や、やだぁ！！｣

｢東雲くんはやるもんね？偉いねﾆｺｯ｣

｢…ん////｣

やっぱり嫌だ。こんなとこ居たくない。

｢ちょっと杏ちゃん？！どこに行くのー？！追いかけてくるわね。そこで待ってて！｣

｢は、はい！｣

｢急にどうしたんだろうな。あいつ｣

｢きっとなにかあるんだよ…｣

嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ…私の前でいちゃつかないでよ…

｢もう嫌だぁ〜〜〜！！！！！うわぁぁぁぁあぁぁぁああぁん！！！｣

｢杏ちゃん。どうしたの？｣

｢ｸﾞｽｯMEIKOさ、ｸﾞｽﾞｯ…どうして…｣

｢急に走って出ていってビックリしたわよ？何があったの？｣

MEIKOさんになら…言っても、？

｢私…こはねのことが好きで｣

｢そりゃ『相棒』だものね。｣

｢ｯちがう！｣

｢？どういうことなの？｣

｢相棒だから好きなんじゃなくて…好意があるんです…｣

｢…なるほどね…｣

｢好きって思う度…胸がきゅーって締め付けられるみたいで…そう思う自分が嫌いで…あの二人がイチャイチャしているところを見ると反吐が出そうで…でも…応援したくて…素直におめでとうって伝えたくて…でも認められない｣

｢…*言えないなら言わなくてもいいんじゃないの？杏ちゃんがこはねちゃんのことを好きに思っていてもいいじゃない。そう伝えてみたらどう*？少なくともこはねちゃんは認めてくれるはずよ。｣

｢…伝えてみ、ます…｣

｢私もいた方がいいかしら？｣

｢できるだけ…居て欲しいです｣

｢分かったわ。｣

｢…こはね｣

｢なぁに杏ちゃん。｣

｢私…こはねのことが好きで｣

｢うん。私もだy）））｣

｢そうじゃなくて…私はこはねに好意があるの。付き合いたいって思うの…｣

｢…そっか。嬉しいよ。でも…ごめんなさい。私は…東雲くんが好きだから…杏ちゃんとは付き合えない。でも。ずっと相棒ではいるから。1番の友達だから。｣

｢…うん。彰人｣

｢…なんだ？｣

｢こはねのこと幸せにしてあげてね｣

｢…ああ。｣

私は二人の幸せを願います。

こんな感じ。ぐっぱい！