第3話『これが愛』
佐倉「 … な ん だ よ そ れ 」
月見「 … 佐 倉 ? … 」
佐倉「 俺 が こ ん な 辛 い 想 い し て た の に … 」
月見「 ご 、 ご め ん 、 」
佐倉「 俺 が 勉 強 ば っ か り に 、 嫌 わ れ た の か と 思 っ て … 」
佐倉は俺の事をじっと見つめて力強く言い
涙を流した、
月見「 俺 は 佐 倉 の 邪 魔 し ち ゃ ダ メ だ と 思 っ て … 」
佐倉「 逆 効 果 だ 馬 鹿 野 郎 … 、 ず っ と 考 え て し ま う だ ろ う … 」
月見「 ご め ん … … で も 、 嫌 い じ ゃ な い よ … 」
佐倉「 え … 、」
月見「 俺 好 き だ よ 、佐 倉 の こ と … 。」
ずっと俺の事を考えていたんだ…、そう思うと今までの俺の行動が馬鹿のように感じる…俺、佐倉の邪魔をしていたみたいだ。
佐倉「 離 れ な い で く れ よ … 」
月見「 … … … 勿 論 … 」
そう言って俺は佐倉の唇と自分の唇を重ねた
とても柔らかい感触を感じ、肌にも、心にも暖かみを感じた後に俺はこう口を開いた
月見「 こ れ が 愛 か … 」
こいつを守りたい、幸せにしたい、そしてそれを示す、それが愛だと思った。
唇を離した後に佐倉の事をじっと見つめるともう既に顔は真っ赤で、おれはそれをじっと見つめていた、すると佐倉は顔を隠し乍俺から少し距離を取り言う
佐倉「 お い … … 見 過 ぎ だ 、 馬 鹿 」
月見「 … あ 、 う ん … 」
こっちも一応すごく恥ずかしいけど
あまり顔には出ないし言葉にも、動きにも出さない
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