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神 「あぁ……司くんだよ」
草 「え…」 鳳 「へ……?」
↪︎類視点
経路を話し中…
草 「……類??」
神 「い、いやぁ……僕も反省してるさ」
草 「………はぁ、」
鳳 「この子っ…司くんはなんでこんなに怖がっているのかな……」
天 「ッ……」ビク
神 「…うーん……」
シーン…
草 「……私、司のこと全然知らなかったんだ……」
鳳 「あ、あたしもっ……司くんのこと、全然知らなかった………っ」
神 「…そうだね……」
思えば僕……いや、僕達…なのかな
僕達は、全然司くんのことを知らなかった
知ろうとも、あまりしなかった
いや、触れない方が良かったのか…
…けれど僕は知りたい、
神 「…ねえ、司くん。」
天 「!ッ…」ビクッ
草 「る、類……っ?」 鳳 「っ??」
神 「……君の過去を、知りたい」
↪︎司視点
髪の色が二色位あって、エイ?みたいな顔をしているヤツと、髪の色が緑?の薄い感じ?の色の大人しそうなヤツと、髪の色がピンク色の明るそうなヤツが話し合っていた。
この人達はだれ………??ゆ、誘拐……?
とか考えていたら、エイのヤツが話しかけて来た
神 「…ねえ、司くん。」
いきなりだったから、反射的に驚いて身体が跳ねた
というか、何故名前を…
エイのヤツの後ろにいた人達も何故か驚いていた
エイのヤツがおれに話しかけることを知らなかったのか……?
又、そう考えていたらエイのヤツが喋った
神 「……君の過去を、知りたい」
そう、言われた
…此奴らは確かに知らないヤツ、…
さっきまで怯えていたおれが言うのもなんだが、
此奴らと居ると心が落ち着く
何故なんだろうか、……でも、此奴に話してもいいかもしれない
↪︎類視点
司くんが……あんなに明るい彼が、こんなに怯えている理由が気になった
僕達が知らない彼を……僕は知りたい、そう思った。
でも教えるかどうかは彼が決める
神 「教えて…くれるかい、?」
そう、改めて言うと、彼は少し悩む表情をして手をぎゅっ、と握り締めた天 「…いい、よ」
彼は断るかと少し思っていたが、許可を貰えた
天 「……そこの、人達は…?」
と、言われ思い出した。二人だけの空間ではなかったことを
草 「勝手に話を進めて………」
神 「…それは悪かったと思っているよ……」
鳳 「じゃあ…あたしにも聞かせてっ!」
草 「ぇっ、え、えむ……!?」
天 「…うん、」
草 「えっ……じゃ、じゃあ私も……いい?」
そう寧々に言われ彼は頷く
天 「……じゃあ話すね。長くなるけど」
神 草 鳳 「………」
天 「…どうしたの、ッ」
↪︎司視点
話終わり、皆の方を見た
話し終わったにも関わらず、何も話さない皆に驚きながらも話しかけた
天 「…どうしたの、ッ」
疑問を抱きながらそう話していたら急にピンクのヤツが抱きついてきた
天 「ぅ”……っ」
驚いていたら、今度は緑のヤツが頭に手を置き、撫でてきた
天 「ぅゎぁっ、…/」
初めて撫でられ、驚きながらも照れているとピンクのヤツの口が開いた
鳳 「がんばったねーっ」泣
天 「!?なっ…」
な、泣いてる……??何故………
草 「よしよし、……」撫撫
天 「んわっ…?」ピク
天 「?…?……??…」
↪︎類視点
天 「?…?……??…」
司くん戸惑ってるな………“ 愛おしい “……………???………??????( )
鳳 「……よしっ、司くんを甘やかそうっ!!!!」
天 「……????」
草 「…まあ……今日くらいは………いいんじゃない?」
神 「ふむ……じゃあ、今日は練習はちょっと中止して司くんを
甘やかそうか」
鳳 「うんうんっ!!!」
草 「👍🏻👍🏻」(※キャラ崩壊)
天 「?????」
そうして皆は司くんを甘やかしましたとさ
おしまいおしまい
裏話🙌
その後治った司くんはみんなに思い出され、
珍しく恥ずかしがりましたとさ(※???)(?)
コメント
10件
前回(前編)🌟くんの名前幼天だったのに今回(後編)天にしちゃったごめんよー!!!!!!!!
う ゙ に ゙ ゅ ゅ ゅ ゅ ん ゙ ッ ! ! ! ! ( 昇天 ) 怯えてる︎︎🌟 ( 苗字 ) も恥ずかしが っ てる︎🌟 ( 苗字 ) もかわいすぎて ! ! ! ! ! ! 滅 ! ! ! ! ! 🎈 ( 苗字 ) さん 。それは正しい思考なので全然大丈夫です 👍 👍 あ 、 ぼくも甘やかしたいのですが … ( 去れ )