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注意事項
凄く短い
時系列が意味不明
救いは小さじ1程しかありません
捉え方によっては腐要素あるかもなのでBLタグ付けときます。
バドエンが大好きなフレンズが書いた妄想です。
以上が大丈夫な方のみお進み下さい。 ✂︎- - - - - - - -キリトリ- - - - - - - - - - -
ピッピッピー! 無慈悲にも試合終了のホイッスルがその場に鳴り響く、得点は4:3。俺たちが3の方….紙一重で相手チームがゴールを決めた。俺たちは敗退、ブルーロックでは脱落した者は一生w杯出場の権利を無くす。
「玲王。」
「な、ぎ…ごめ…俺が点を取られたせいで」
声が震える。w杯優勝と言う俺の夢が無くなって、あのつまらない日常に戻らなきゃいけなくなる…嫌だ。でもそれが現実、脱落したと言う現実は変えられないし、最強だと思っていた俺たちは最強ではなかった。
「玲王、大丈夫。俺も点決められなかったんだし…」
既に勝者が立ち去ったフィールドで立ちすくむ俺に凪がそっと抱きついてくる。
「玲王は頑張ったと思うよ。いっぱい努力して…多分俺じゃ想像出来ないくらい。」
「ここでは玲王に酷いことしちゃったかもしれないけどさ、俺楽しかったよ。昼寝よりもゲームよりも。」
「でも負けちまっただろ….」
悔しさと情けなさで心がいっぱいになって、せめてこの感情は悟られないよう凪の胴体に顔を埋める。
「夢は無くなったけどさ、サッカーが出来ないわけじゃないでしょ。」
「は…?」
「ねぇ玲王、これからあと何点取ろっか?」
「…!そんなん決まってんだろ….一生分使って取れ…俺が数え切れない程にな…!」
「YESBOSS.俺、頑張ってみる」
つくづく凪には助けられてばっかだな、これからのつまらない人生でも凪と一緒ならば面倒くさくならなさそうだ。