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これは、僕がテラーを始める前の物語_
小さい頃、僕は兵庫県に住んでいました。
その頃はまだ楽しかった。
「今日はアイロンビーズで遊ぼ~!」
「いいよ〜!遊ぼ~!」
そんな会話がいつまでも続くと思っていた。
ある日、僕の日常は変わりました。
「来月、高知に引っ越すことになったの、、」
そう伝えられて、目の前が真っ暗になった。
_今まで、僕の両親は、よく喧嘩をしていました。
「やめてっ、、!隣の人に聞こえる、、!」
「うるさいっ!」
そんな会話が、ずっと聞こえてきて、僕はずっと不安だった。
そして急に引っ越すと伝えられて、とても悲しかったし、心底ホッとしました。
僕にも暴力が振るわれてしまうのかもと、ずっと不安だったから。
_高知についたとき、家族のみんなが迎えてくれました。
みんな優しくてホッとしたけど、なれない高知で、友達ができるのか不安でした。
でも、ほぼ保育園に卒園間近に入った僕のことを、みんなが出迎えてくれて、嬉しかった。
僕はまあまあ早く友達ができる方で、小学校に入っても、すぐ友達ができました。
_小学校4年生までは楽しかった。
僕は5年生で、テラーを始めました。
始めたばっかりのときは、何もわからなくて、戸惑っていたけど、なれるとすぐに友達ができました。
始めはすごく楽しかった。ずっと僕の居場所はここだと思っていた。けど_
「みかん!」
塾でそう呼ばれるようになり、少し心に違和感を覚えました。
お母さんからの言葉が強くなったのは、その頃でした。
「あんたなんか産まなきゃよかった」
そう言われるようになったとき、もうすでに僕の心はズタボロでした。
でもまだ、テラーで話してくれる人がいたから、僕は生きていられた。
_悪口を言われるようになった頃、僕の心には今までなかった感情が出てきていました。
今まで封印されていたのでしょうか、「苦しい」、「しにたい」などの感情が、どんどん出てきて、精神的にも病んでいました。
その頃、テラーで話してくれる人が、少なくなってきていました。
相談できる人がいなくなり、もう自分の居場所はどこにもない、そう思ってしまったから、僕は前の垢を消しました。
でもやっぱり、僕は人に甘えたくなる性格らしく、テラーはずっとやめられませんでした。
どうしたらみんなに興味を持ってもらえるか、考えて、推しの『なりきり』というのもやってみました。それでもだめで…
この垢の一個前の垢で、誰も話してくれなくなったとき、僕はもうけじめをつけるため、
「もうテラーはやめます。」
そう嘘をついて、みんなと離れました。
もうみんなに迷惑をかけたくない。自分の意志でみんなと離れたのに、何故かまだ忘れられない。
なんでなんだろう。みんなに自分で「忘れて欲しい」って言ったのに。
_僕にはなんの取り柄もなかった。でも、そんな”取り柄”を作ってくれたテラーのみんなだからこそ、離れれなかった。
僕はみんなに気づいてほしかった。ずっと寂しかったってことを。
やっぱり変な文章になった、、
文章おかしかったらごめんなさい。
僕のいろんな過去を書いているから、僕の正体気づいた人もいるかも知れない、、それはないと思うけど、
自分でもなんでこんな物語書いてるのかわからない、、笑
意味がわからなかったら聞いてください。