こんにちは、月夜桜です*.(๓´͈ ˘ `͈๓).*
今回は探傭の小説を書いていきたいと思います、
探傭苦手な方は回れ右で退場願いますッッッッ(???)
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⚠️注意⚠️
・探傭/(ロナ推)
・どんどん話が進むに連れ、🔞も出てきます。
・他のキャラ達もちょこっとだけ出てきます(())
・下手かも知れませんがそれでもいいなr((((殴
それではどうぞ♪
───𝑠𝑡𝑎𝑟𝑡───
「ガチャッ……」
窓を開け、新鮮な外の空気を部屋の中へと通したら、
風がどんどん入っていく。風が入ってくると同時に明るい光が
部屋全体を照らす。
「さて….今日の依頼はなんだろうか…..。」
昨日は色々と大変だったため、届いていた手紙を見ることが出来ずに
そのまま寝てしまい、今日見ることにした。少し、遅れてしまったが….、
まぁ早速、ペーパーナイフで手紙の上を綺麗に切り、
中身を取り出し、読んだ。手紙には、あの**『ゴールデンローズ劇場』**
からの依頼が書かれていた。
「ふむ….、〝彼ら〟からの依頼か….」
┈┈┈┈┈┈
『ゴールデンローズ劇場。』
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この世界の中で、
ゴールデンローズ劇場の事を知らない人は誰も居ないだろう。
彼らはとても素晴らしい演技で人々をあっという間に落とす….。
誰もが心を踊らされる程の迫力、そして、素晴らしく華麗な動き──
私も1回だけ行ったことはあるが、この私でさえも、
「綺麗だ…..」
と、口にして言うほどだった。
特に、そこの売れっ子俳優はまさに『宝石』と言える程美しく、
そして素晴らしい演技を人々の前で披露する。
その彼の名は、「ロナード」
ロナードの過去や情報は未だに不明で、沢山の謎に包まれている…。
だが、彼の顔にある痛々しい火傷の跡を見れば、彼がどれだけ
苦しい思いをしたのかが伝わってくる。
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さて、そんな有名なゴールデンローズ劇場から、
どんな依頼が来たのだろうか……
近くにあった椅子に腰掛け、静かに手紙の内容を読んだ。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
Mr.ミステリー様
急な依頼をしてしまい大変申し訳ありません。実は、
昨夜ゴールデンローズ劇場の女性俳優が1人亡くなってしまったのです。
しかも、その亡くなってしまった女性の体には、
刃物で切りつけられたような跡が残っていました。
私の予測ですが、もしかしたら今Mr.ミステリーが探している例の
『切り裂き魔』かも知れないと思い、至急書かせて貰いました。
いきなりで本当に申し訳ありませんが、来て下さると嬉しいです。
ゴールデンローズ劇場
────団長より───
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確かに『切り裂き魔』の仕業かもしれない…..。そう思いながらも、
行くか行かないか悩んでいた。だが、
こうして悩んでいる時間なんてない。
行動するなら早く行動しなければ、そう思った後、
読み終わった手紙を綺麗に折りたたみ、作業机の引き出しへ入れる。
そしてため息1つつき、しばらくして椅子から立ち上がり、
ハンガーに掛けてあったコートを取り、着る。
そして帽子を被り、壁に掛けてあった杖を手に持ち、
階段を降り玄関の前に到着すると、
「…行くか。」
と、一言だけ呟いて事務所から出ていった。
事務所はエマと独歩に任せ、
ゴールデンローズ劇場へと、早足で向かう。
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今回はここまで。
見ていただきありがとうございました•*¨*•.¸¸☆*・゚
続きをお楽しみに♪
・━━━ ℯ𝓃𝒹 ━━━・
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