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そらるside
「…んぁ、?」
「あ、そらるさん!起きました?」
目が覚めたら見知らぬところでまふが隣にいた。
「っ!?」
「そんなに怖がらないで下さいよぉ〜♡」
ゆっくりとまふがこちらへやって来る。
俺がいたのはベットの上のようで、逃げようとしても布が邪魔をして上手く逃げられない。
「逃げても無駄ですよ?どうせここは僕しか分からないんですから…♡」
「あ、あぁ…っ」
少しずつ後ずさる。
ギシッ…
まふがベットの上まで乗ってきた。
動揺している俺と冷静(?)のまふでは頭の回転が違う。
ついに俺の背中が壁にぶつかってしまった。
「逃げないでください?これから僕がいぃ〜っぱい、可愛がってあげるんですよ?」
ついにまふが俺の体の上に座り、壁に手をついた。
「あっぁ…や、あぁっ!」
まふの手が、壁から俺を頬へと伝っていく。
手を振りほどこうとしたが、まふも成人男性だ。ビクともしなかった。
「ほら、まずはこのうるさい口から塞ぎましょうか…♡」
そういうとまふは俺の口に指を滑り込ませた。
「ん”ぅ”!?ん、くっ…」
「指、噛まないでね?噛んだら…。つらぁーいお仕置が待ってるかもよ?♡」
まふはクチュクチュと嫌な音をたてながら俺の口内を犯していく。
気づかないうちに両腕も拘束されていた。
「もっと奥入れようかな?♡」
「!?っあぐ…!んごぉっ!?」
喉の奥に入れられた指。
俺は限界で吐いてしまった。
「う”…ぇ、っ。ゴポッ…けほっ、う”ぅ”…。」
「あれ?そらるさん、お昼はチャーハン食べたんですね!」
気持ちが悪い。
まだ吐きそうだ。
「っつ、ふぅ”。ぉ”え…っ。」
「あれ?まだ吐きます?いいですよ、手伝ってあげます♡」
そう言い、まふは指を奥へ入れる。
「う”ぁっ!?ゲポッ、ゴホゴホ…、っあ”。」
「僕のせいで吐いてるそらるさん…。可愛い…♡これからは僕が作ったご飯だけ食べるんですよ?♡」
急に吐いてしまった俺は頭が上手く回らなかった。
「あはは♡涙目になってますね、可愛い♡」
「も、でなっ…からぁっ!」
フラフラする。どうやらそのまままふの所へ倒れ込んだらしい。
「あれ?ちょっと無理させすぎちゃったかな?ぐったりしてる…♡」
そのまま俺はゆっくりと目を閉じた。