TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

Robloxのいろいろ小説

一覧ページ

「Robloxのいろいろ小説」のメインビジュアル

Robloxのいろいろ小説

6 - 第6話 遠足

♥

102

2025年03月05日

シェアするシェアする
報告する

「…どうしよう……」

暗い不気味な雰囲気の森で彷徨う。

思わず漏れた声は暗い空に溶け込むように消えていって、悪感が体を走る。

「…あの…誰かいないの…?」





事の発端は数時間前…_____


「はい、皆さん?遠足の準備はできましたか?」

「はーい!!」

「あ、今回は森ですよ。森は迷子になったら困るので、この笛を持っといてくださいね。絶対に1人で行動しないように!」





「わ、ちょうちょだ…」

「ぇ、ちょっと、poob!?!?どこいくの!?ねぇ!!!??」




「ちょうちょ待って〜!」





「…ここどこ……」





そして今に至る。


笛は追っている最中に無くしてしまったし、1人でここに来てしまった。

取り敢えず、今来た道を折り返そう。

「ひッ……」

一歩を踏み出した途端、すぐ隣の草むらから音がした。

体が動かない。

顎が震えてカチカチと音が鳴った。

やだ、しにたくない




「おまえ、なにしてんの?」


「ぇ……」


クラスが同じのPestくんが出てきた。

顔見知りだとわかった瞬間、安心したのか膝を地面に付けて座り込んだ。


「なんだ…Pestかぁ……」

「なんだってなんだよ」

「ほら、いくぞ」


草むらから出てきたからか、ぼくに少し汚れている手を差しのべた。

「うん…ねえ、ぼく怖かったんだ…」

「そうか」

「ほんとに怖かった…だけどね、ぼく、1人で頑張ってたんだよ」

「はいはい」











その後先生に怒られるふたりでした

珍しいデレにpoobは気づかない😏

ちゃんちゃん






loading

この作品はいかがでしたか?

102

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚