アイツらが不機嫌な時に会うと…
ミオ)ペンギンにシャチくーん♪
今日はたまたまロー達の船がサニー号の隣で上がってきた為私はローの許可の元ロー達の船に乗ったのだが……
2人)……
ミオ)あ〜…まじ?笑
たまたま会う時期を間違えた……今のこいつらすごい不機嫌だ…
シャチ)なんすかミオさん
ペンギン)用がないなら早く甘えさせろください
ミオ)わ、悪かったって…
こんな回りくどいことせずに私の彼氏達だけ引き抜いて私が船長の海賊作ってもいいけど…まぁ、そうなると残った人達はどうなる?って話が出てくるし海軍から「絶対やめてくれ……というかやめてくださいお願いします」って言われてるからやろうにもやれないし…
2人)悪いって思うならもっと頼れー!!!
ミオ)ぐぇ”ッ…
2人の突進&とてつもない抱き締めの力で私の魂は体から出ていこうとしているんですけど……こいつら力つえぇんだよな……
ペンギン)今まで構ってくれなかっ多分構ってくれますよね!?
シャチ)構ってくんないなら縛って俺らの部屋に監禁しますけど?
ミオ)わ、わかったから……そう怒るな…いい子にしてたのはローから聞いてるし頑張ってるのもローから聞いたから…それにほぼ毎日話してるだろ?主にお前らから掛かって来るんだがな…
帽子をとって頭を撫でると「ヘヘッ」と嬉しそうに笑う2人
(私こんなでかい息子産んだかな…)
ペンギン)なぁ聞いてくれよミオさん!
ミオ)はいはい笑せめて座らせてくれよ笑
シャチ)じゃあ俺の膝ー!
ペンギン)あ”!ズリぃ!俺の膝!
ミオ)わかったからお前らは喧嘩をやめんか笑
2人)だってぇ……
ミオ)いい子なんだろ?出来るよな?
2人の額にキスをすると2人は顔を真っ赤にして「で、出来る!出来る!」と物凄い目をきらきらさせながら抱き着いてきた
ミオ)ほら、お前らの話を聞かせてくれよ、ローお前もな
書物を読み漁っているローに話を振るとローは「はぁ……」とため息を着いて私を後ろから抱き締め「俺の膝に座るならな」と遠回しに2人に喧嘩を売った
シャチ)ローさんはいつでも会えるじゃないっすか!
ペンギン)ゆーずーれー!ゆーずーれー!
ロー)知るか
ミオ)お前らはァ笑ったく…笑