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今回は!チャイナぁー!そう!今回は中国をメインにしてあるのである!(?)
今回も前回同様300いいね突破したら長編出すから「好みだな〜」って思ったらポチポチっとしておくれ
そして、今回も一応は別作なので名前も変更して……夜鈴(イーリン)ちゃんで行こうかなと…(下手かも知んないからゆるちて♥)
私はとある店で働いている夜鈴
店長)夜鈴ちゃんご指名だよ!
夜鈴)あれ、珍しいっすね?太客?
店長)そうなんだよ、練習してたのあるだろ?それ踊ってやってくれよ
夜鈴)アーイ!
踊り……そう、私は踊り子だ
私の店では踊り子は基本的に指名式の少し珍しい店だ
今宵はそんな私に降りてきた少し珍しい話……身請け話だ
夜鈴)身請け!?
店長)そーなんだよ、ここのお客さんが夜鈴ちゃんの踊りを何時でも見たいって言って聞かなくて……
目の前には青髪にピアスをした少し無愛想な男の人…そして、私の手元には男性から受けとった大量の紙幣が……
夜鈴)こ、こんなに…
??)足りないか?まだ出すぞ?
夜鈴)まだ出るんだ…オニーサン大富豪か何か?
??)そんなんじゃない、ただ妹の為にやってるだけだ
夜鈴)妹…?
オニーサンは話し始めた
オニーサンの妹さんはどうやら不治の病に掛かっているらしく余命が今日決まったらしく気分を晴らすためにこの店に来た…そして、他のお客さんの指名により出てきた私の踊りを見て妹さんはそれに感激し私の踊りをもっとみたい…と
夜鈴)ん〜…全然いいけど……ね、店長
店長)あぁ、ただしお客さん条件があるんだ
??)条件?
店長が「夜鈴ちゃんはこれでも有名かつこの街1番の踊り子何だ、身請け後も出来たら通わせてやってくれないか」と条件を持ち出した
オニーサンは「別にいいが…そうなると少し早めに仕事を切りあげることになるぞ?」と言ってきたが私が「私の踊りは高いからね〜、そう簡単に私が出る場面なんて無いから早めに切り上げても問題無いよ」と言えばオニーサンは「ならいいが…」と了承した
店長)夜鈴ちゃんは直ぐに準備しておいで、お客さんはこちらで契約書等にサインをして下さい
??)あぁ、分かった
しばらくした後
夜鈴)さて…手続きは済んだし…改めて自己紹介でも!
荷物を持った私は軽い自己紹介を済ませオニーサン…基ランス?さんも自己紹介をした後ランスさんは妹ちゃんのアンナちゃんを紹介してくれた
アンナ)えっと……
夜鈴)あっと……ごめん、怖かった?
しゃがんで目線を合わせるとアンナちゃんは首を横に振って「い、夜鈴お姉ちゃんはじめまして…えっと、アンナです」
とオドオドしながらも自己紹介をしてくれた
夜鈴)(不治の病…確かにこの年齢でこの痩せ方は少し異常だな…)アンナちゃんは今何歳かな?
アンナ)えっと……ろ、6歳です
夜鈴)そっかそっか!(6歳…)
アンナちゃんの体を一通り見ると体の一部に黒色の痣をみつけランスさんと目を合わせるとランスさんは返事をするように1回だけ瞬きをした
夜鈴)(皮膚癌見たいだけど…)6歳なら色んなものが食べられるね!何が好きかな?
アンナ)お、お姉さんのお店で食べた小籠包!
夜鈴)お、アンナちゃんいい所に目をつけるね笑あのお店って踊りもいいけど料理も基本的に美味しいんだよね〜特に小籠包とか…食べてて飽きないのよ〜(癌の転移…皮膚がんってそこまで進行早かったっけ…医学に詳しくないからなぁ……)
アンナ)そうなの?他には何が美味しいの?
夜鈴)後はね〜……
その後ランスさんの家に向かうとアンナちゃんに「お姉さんのお店のご飯食べたい!」と言われ私が料理を作りその後私はアンナちゃんにお願いをされ踊りをし2人がご飯を食べたあと私もご飯を食べお風呂に入る
夜鈴)んぅ”〜…あったかぁい……
湯船に浸かってのび〜っとしていると浴室の扉をノックされ「はぁい?」と返事をすると「悪い、俺だ」とランスさんの声がした
夜鈴)いきなりどうしたんですか?何かありましたか?
ランス)いや、そうじゃない
夜鈴)??
ランス)今日はありがとうな、アンナが喜んでいた
夜鈴)あっと…別に平気ですよ?一応料理やってましたし接客もよくやってましたからまぁ……子供のお世話をやった事がないから少しぎこちないですけど
ランス)いや、喜んでいた
夜鈴)ならいいんですけど…
湯船から出てバスチェアに座りシャワーで頭を濡らし髪の毛を洗い始める
ランス)夜鈴、アンナが……
夜鈴)アンナちゃんが…なんです?もしかして、死んだあと云々なんて言うつもりじゃないです?
ランス)…アンナが治っても死んでも、そばに居てやってくれ
予想外の発言で手を止め「アンナちゃんがこの世を去ったら私にどうしろと?」と聞くとランスさんはしばらく黙った後「この家にずっと居てくれ」と言われた
夜鈴)契約書にはランスさんの意思で契約の解除なども出来ますけど?
と、言うとランスさんはまた黙り