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3 - 春千夜が千咒にお弁当を届ける話(3)

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2022年07月12日

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┈┈2年A組

ガラガラ…🚪


騒がしい教室が静まり返った。

一瞬困惑したが、

まぁ、上級生のオレが来たからか、と俺は納得した。


三『…千咒、います?』

クラス『い、居ません!!』

三『そうですか、どこにいるかは分かりますか?』

クラス『いや、私たちは分からないですけど、隣のクラスの佐野エマちゃんと橘日向ちゃんなら分かるかもしれないです!』

三『わかりました。ありがとうございます。』


パシャンッ🚪

はぁ…ほんとどこいったんだアイツ。

そういえば、エマと橘日向と言えば、エマはマイキーの妹であり、オレの幼馴染でもある。橘日向は花垣の女だ。生憎オレはあいつらと仲がいいわけじゃない。勿論連絡先なんて持ってない。

…マイキーや花垣のところに行って、連絡をとってくれれば居場所が分かるかもしれない。


…戻るか。




三『マイキー!!花垣!』

タ『はい?』

マ『なんだ~?』

三『エマさんと、橘日向に連絡取れますか?』

マ『うん。けどなんで?』

三『千咒のクラスメイトが橘日向とエマさんなら居場所知ってるって。』

マ『そっか!じゃーエマと連絡とってみる!』

タ『オレも、ヒナと。』


マ『三途~エマ、知らないってよ。』

タ『ヒナも知らないらしいです。』

三『まじですか…ありがとうございます。』

三『では、』

マ『おう!あ、エマから連絡来たら伝えるな!』

タ『オレも、連絡します。』

三『ありがとうございます。』

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