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君のそばで

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君のそばで

1 - 第1話 引っかかる距離

♥

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2025年08月16日

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⚠︎ご本人様たちとは関係ありません

⚠︎nmmn

ミンドリー×らだお

ミンドリー、その他「」らだお『』



ホテルの広い会場は、音楽と笑い声で満ちていた。

街のギャングも警察も関係なく、みんなが一堂に会して、派手なパーティーを楽しんでいる。

シャンパンの泡がはじける音、フロアを歩く靴の音、軽やかな笑い声──。


それに混じるよう、らだおは同じ警察署の伊藤ぺいん、成瀬力二と今日あった面白い出来事を笑いながら話していた。


2人が話に夢中になっている間にドリンクを取りに行こうと、らだおは少し歩き出した。

ドリンクを取る素振りしながらチラリと横を見る。女性に腕を組まれている同僚警察官、ミンドリー。


笑顔で誰かと談笑している彼は、いつも通りのミンドリーだ。

だけど、らだおの体は、何かがおかしい。

頭がふわふわして、視界がぼんやりと揺れる。


(……何これ、気分悪い……?)


らだおは気づいた。ドリンクを口にしたとき、何か変な味がしたことを。

でもそのときは、まさか自分が薬を盛られているなんて思わなかった。


手に持っていたグラスをテーブルの上に置き、 気がつくと、らだおの足は自然と会場の外、静かな廊下へと向かっていた。

ホテルの廊下は、パーティー会場からの笑い声が遠く響くだけで、妙に静かだった。

壁にもたれ、額にうっすら汗をにじませたらだおは、視界の端が揺れるのを必死にごまかしていた。


『……やばい、立てない……』


そのとき、足音が近づいた。

スーツの靴が廊下の床を軽く叩く音。心臓が一瞬、跳ねた。


「…らだお?」


その声。

振り向くと、ミンドリーが真剣な顔で立っていた。 少し髪を乱し、ネクタイもゆるめている。彼の瞳が、いつもより鋭く、でも心配そうに光っている。


「顔、赤いけど。なにがあった?」


『なんでもない…ちょっと、あついだけ』


らだおは首を振ったが、足がふらつき、ミンドリーの胸に倒れ込む。


「おいおい、これ”なんでもない”じゃないね」


そう呟くと、ミンドリーは迷いなくらだおの肩を支え、静かに歩き出した。


人気のない客室。

ドアを閉めると、外の喧騒は完全に遮断され、二人だけの空気が満ちる。


ベッドに腰を下ろしたらだおは、無意識にシーツを握りしめた。熱い。息が落ち着かない。

胸の奥からじわじわと湧き上がる感覚に、自分でも戸惑っていた。


『…ミンドリー、ごめん。俺…自分でなんとかするから…戻っていいよ』


苦笑いでそう言うらだおに、ミンドリーは片眉を上げた。


「なんとかって、この状態のままで?」


『……』


視線を逸らすらだおの頬は、耳まで赤く染まっている。


ミンドリーはため息をつき、膝をついて目線を合わせた。


「らだお、これは放っておけないね。警察は困ってる人を助けるのが仕事でしょ?」


そう言うと、彼の大きな手がそっとらだおの頬を包み込む。


そのまま、軽く唇が触れた。

触れただけのはずなのに、らだおの呼吸が大きく乱れる。


『ん…』


思わず漏れた声に、ミンドリーの指が首筋をなぞる。ゆっくり、確かめるように。


「熱、すごいね…」


指先が耳の後ろをなぞるたび、体の奥がじわっと反応してしまう。

らだおは堪らずシーツを握りしめた。


『…ミンドリー…やめ…』


「やめて欲しいの? それとも…」


言葉を濁しながら、唇が再び重なる。今度は長く、深く。


らだおの背中に回された手は、優しいのに逃げ場を与えない。

額を合わせたまま、ミンドリーが囁く。


「落ち着くまで、ここにいる。…一人にできない」


ベッドの上、二人の距離はもう、戻れないほど近かった。



♡7000いったら続き書いちゃおうかな、

モチロン次はR18要素たっっぷり^^

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コメント

2

ユーザー

9000まで行かせた。 続き書いて下さい。

ユーザー

お願い、誰か7000まで行かせてくれ 俺は続きが、続きがどうしても見たいんだぁー( ߹ㅁ߹)

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