コメント
1件
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・剣持嫌われ
・バッドエンド
・自傷表現等 有
・剣持が苦しみます
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社長からLINE…なんだろ
てか、血は止まった…よかった
🏢「今日事務所来れますか?」
はぁ…ついにか
しょうがない、いつか来ると思ってたし…
⚔️「分かりました。」っと
はぁ〜そろそろ行くか、
面倒だなぁ…
ー到着ー
なんだか懐かしく感じる…
もう僕には訪れることもない場所だと
勝手に思ってたからかな
🏢「あ、剣持さんお久しぶりです」
🌞「どうも…お世話になっています」
🥂「…」
マネ「こちらの会議室お使いください」
🏢「ありがとうございます、皆さんどうぞ」
🏢「えー、剣持さん今回の事についてですが」
🏢「まず、質疑応答の時間をとりますね」
🌞「剣持さん、虐めたって本当ですか…」
⚔️「そのような情報が出回っているのは
事実ですが、僕がそんなことをしたという
事実は無いですよね」
🌞「はい、まぁそうですが。じゃあ
なぜこんな情報が飛び交っているんですか?」
⚔️「そんなの、僕が知りたいくらいです」
🥂「お前のせいでろふまお台無しなんやが」
⚔️「それはすみません。ですが、本当に
僕のせいでしょうか?」
🥂「僕たちのせいもあるって言いたいんすか」
⚔️「ええ。まぁ近いですかね」
🥂「調子乗んなよ、高校生が!!」
グッッ
🏢「不破さん!!やめなさい!!」
🌞「アニキ!!」
⚔️「へぇ。高校生相手に力で勝とうとする。
これが大人のやり方なんですね。」
🥂「…ッチ」
🌞「アニキ、やりすぎっすよ」
コンコン
🌶「あの〜、大丈夫ですか?
大きな音がしたのでって…ふわっち?」
🥂「明那なんも無いから安心してな〜ニコッ」
🌶「社長、なんかありました?」
🏢「剣持さんを交えて話し合いを…」
🌞「三枝さんはどう思います?」
🌶「俺?俺は…正直信じられない、かな」
🌞「と、いうと?」
🌶「剣持さんがそんなことするはずは
ないと思うし、やってるとこを見たとか
そういう証言を聞いたことないから
嘘かもしれないし、信じてないかな、」
🥂「…明那も俺とは違うんやな」
🌶「ふわっち…?」
🥂「俺帰る」
🏢「あああ、不破さん!」
バタンッ
🌞「行っちゃいましたね…」
🏢「今日はもう終わりにしましょう。」
🌶「勝手に突っ込んですみません…」
🏢「いえ、助かりましたよ」
⚔️「…僕のことどう思ってますか?」
🌶「俺は…今ので考えが変わったかな」
⚔️「と言うと…?」
🌶「ふわっちがあんなにキレることないから
ごめんけど、俺はふわっちを信じたい」
⚔️「そうなんですね、ありがとうございます」
🌞「僕は…正直無理です。僕は
他の大切な同僚が虐められているという
嘘でも、不快になります。」
⚔️「社長は?」
🏢「私はなんとも言えません。
この状況で私の意見を貫き通すと
会社にも影響が出てしまいますし、
申し訳ない所はあるんですが…
というところですかね。」
⚔️「そうですか、ありがとうございました」
⚔️「僕は先に失礼します。」
ガチャッ
みんなみんな僕のこと嫌いなんだ
テクテクテクテク
🌷「あれ、剣持さん…じゃない?」
🌇「ん、本当だ。むぎ行かなくていいよ」
🌷「でも、むぎ心配で…」
🌇「…」
うるさいうるさい
💧「あれ、もちさんじゃん…」
🛡「あー、ほんとだ」
💧「よく来れるな、俺だったら来れない」
🛡「確かに、笑」
どこからも僕を睨みつけてくるような視線
🐻「ねぇ、剣持」
⚔️「…かざちゃん…なんですか?」
🐻「涙、拭きなよ」
⚔️「…ありがとうございます」
🐻「私はまだ信用してないからね」
⚔️「…大丈夫ですよ」
もう見ないで
僕の方を