こんばんは😊
どうやらこのまま進展させたい派の人が多いみたいなので告白してもらいましょう!
注意事項
地雷さんや苦手な方はそっと閉じてください
この作品はご本人様と何一つ関係ありません
コメントをする際には批判ではなくアドバイスをしてください。
それでは楽しんでいってください!
ローレンさん視点。
告白するって決めて数時間。俺は人生で一番悩んでいる。いつ告白すれば良いんだ?場所とか雰囲気大事だよな。振られたらどうする?どう話をつなげるか。そもそも振られたら友達でもいられなくなるのか?
『あぁーもう!覚悟決めろって。』
うだうだすんな、振られるとかも考えちゃだめ。大丈夫、告白もせず終わるのが一番最悪なんだから。俺なら出来る。とはいえ告白なんて人生初で色々分かんねぇな。 調べてみるか。
[告白する場所🔍️]
なるべくリラックス出来て少人数の場所。
『なるほど。』
前に葛葉と行った焼肉屋にするか?個室だし。いやいやムードゼロだろ。蛙化だわ。
『どうすっかな〜。』
リラックス出来て少人数。
リラックスといえば好きな物とか落ち着いた雰囲気が良いよな。葛葉の好きな物はスイーツか。そういえばこの前事務所の近くに新しいカフェ出来たよな。レビューも良いしスイーツも軽食もあるみたいだ。
『ここにするか!』
新しく出来たらしいから行ってみようって言えば誘えるしちょうど良い。
そうと決まれば葛葉にメッセージを送る。
『今度新しく出来たカフェ行ってみない?』
葛葉は忙しいから返信はまだまだ先だろう。
それでも良いや。心の準備が出来るし無理はさせたくない。そんな事を考えながら着ていく服を決めるためワクワクしながらクローゼットを開いた。
葛葉さん視点。
「疲れたぁ〜。」
叶が変な事言うせいでミスを連発して収録が長引いて今は夜中だ。許さん。
リビングのドアを開けるとわんさんがしっぽをぶん回して出てくる。可愛いけどしっぽ取れそう。怖い。
「ん〜♡わんさんは可愛いねぇ。」
ぷぅぷぅと鳴いてるわんさんを思いっきり吸う。うまぁ、栄養満点だわ。
そのままソファーに座ってわんさんを膝に座らせる。今度は仕返しにわんさんに顔中を舐められる。
「ちょっ!わんさんくすぐったいって」
なんとかわんさんのペロペロ攻撃をかわしつつスマホをいじる。ミスを連発したことでマネージャーさんの帰る時間も遅くなってしまった。謝らないと。すると一番上の通知に俺の大好きな名前があった。嬉しさでマネージャーさんへの謝罪の気持ちがすっ飛んでしまった。ごめんなマネージャー。
『今度新しく出来たカフェ行ってみない?』
「えっ?どうしよわんさんチャンスかも。」
告白しようと考えていた所にお出かけのお誘い。タイミングが良すぎる。ドキドキする楽しみだ。仕事がない日を3日いれてOKの返事をする。どの日になるのかな?新しい服買おうかな?叶を呼んで選んでもらうのも良いかも。わしゃわしゃとわんさんの頭をなでて抱きしめる。
「頑張るね!わんさん。」
きょとんとしたわんさんを置いてご機嫌に風呂場に向かった。
「〜〜♪〜〜♫〜!」
待ってろよ、ローレン!
ローレンさん視点。
今日は待ちに待った葛葉とのカフェデートの日だ。遅いと思ってた返信が早く来て期待が心に積もっていく。もしかしたら葛葉も俺と同じ気持ちなのかも知れない。あの時の笑顔も自惚れたんじゃなくて葛葉が俺の事を好きだったからかも知れない。
最後に鏡の前にたってコーディネートを確認する。寝癖もたってないしシワもない。完璧だ。よしっ!
葛葉さん視点。
〈じゃあくーちゃん頑張ってね!〉
「うん。色々ありがとな。」
〈良いよ、気にしないで〉
今日はローレンとカフェに行く日だ。服は自分のセンスに自身がないから叶を呼んだ。
わんさんと叶がにこにこしながら見送ってくれる。おしっ!
葛葉さん&ローレンさん
覚悟を決めて頑張るんだ!
「行ってきます!」
俺ならきっと大丈夫だ。
希望と期待。そして少しの不安を抱えて玄関から足をふみだした。
はい!
ここまで読んでくれてありがとうございます
最後の挨拶を入れ忘れてあわてて付け足しました。
以上きい。でした(*‘ω‘ *)
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