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鈴「ケホッゲホッ」

■_ヾ(・・*)カタカタゞ

硝子「仕事か?」

鈴「いや、今度入ってくる1年生のためだよ、もう1月だし、早めに作んなきゃ、」

硝子「何人来るかわかってないんだろ?」

鈴「今のところ3人。」

硝子「もう決まってんのか、」

鈴「今年もはり切んなきゃね。」

硝子「教師がいなさすぎるからな。」

鈴「今、ここの教師は4人だもん、」

硝子「大変だなぁ……」

鈴「そんなこと言うなら手伝ってよー、」

硝子「いいぞ?何すればいい?」

鈴「地味~な、ホチキス止め。それ以外は私。」

硝子「おうゞわかった。」

鈴「ケホッゲホッ」

「!」

硝子「ん?どした?」

鈴「こ……れ……」

硝子「んー?なにゞ?」

「日月眼は封印を解けます。?」

鈴「……聞いたことある。日月眼の持ち主はどんな封印であろうと片目を失う代わりに解けるっていう話……」

硝子「そーいえば日月眼の効果ッて……」

鈴「私は特殊。術式開示。それが私の特殊。」

「普通の日月眼は術式開示は出来ないけど、相手の弱点を炙り出す……それと、六眼と同じで呪力ダメージがほぼ0に近い……んだよね。それと眼を使うと、あらゆる封印とかを解ける……六眼と同じくらいの特殊な眼。能力だよ……。」

硝子「やっぱりな、お前は特殊だろーな。」

「しかもそれを使えばよかったんじゃ?」

鈴「ケホッゲホッ」

「んね、私忘れてたよ、私の3年間ッ!」

「んじゃあ使うから、硝子は外言ってて。」

硝子「あぁ、」


____________________


鈴「じゃあ____」

??「ママ」

鈴「ん?どーしたの?”悟莉”」

悟莉「ママ、あのね、悟莉、パパが欲しいの」

鈴「パパ、かぁ……」


実質言うと悟莉のパパ、悟なんだよね……てか、2歳なのによく喋れるな。天才児かよこの子は。


悟莉「だめ?」

鈴「悟莉のパパはいつか絶対帰ってくるから、それまで待とうね?」

悟莉「パパが悟莉にはいるの?」

硝子「そりゃいるだろ」

鈴「硝子ツッコマないで」

硝子「ほいゞ。」

鈴「前からママはパパが帰ってくるのを待ってるの、だから悟莉も待とうね?」

悟莉「………」

「分かった!悟莉パパが帰ってくるの待つ!」

鈴「うん!偉い子!それとママは用事があるから硝子お姉ちゃんと遊んでようね?」

硝子「お姉ちゃんって歳でもないけどな。」


*現在年齢31歳


鈴「硝子はお姉ちゃんなの!」

硝子「あーゞ分かったゞ!」

鈴「面倒くさそーな言い方!」

「でもそこが好き!」

硝子「ありがとな。」

「んじゃあ悟莉ちゃん行こっか」

悟莉「うん!何して遊ぶの?」

硝子「とりあえず」

「お兄ちゃんたちんとこ行ったら何とかなるだろ」

鈴「楽しんできてねー」

「………さて、悟、傑。」

「始まるよ____」



“日月眼”

今現在の日月眼の保有者、禪院鈴にしかなく、

あの最強の式神、”摩虎羅”さえも一人で調伏したまさに天才。

日月眼の効果は通常、眼に写る全ての生き物に対しての弱点が炙り出て、常に機能。そのため特殊なメガネで防いでいる(ごじょるのマスクみたいな効果普通のパンピーがやったら死ぬ奴)

そして六眼と同じく、呪力消費ダメージがゼロに近いという特殊能力。だが、日月眼と週位輪転は必ず天与呪縛……寿命縮めさせることが出来るという物。だが、これは希少過ぎて今までに生まれたこの組み合わせは10名しかいない。

そして、あらゆる封印を、解く。六眼には無い物。片目を代償としたある儀式。



鈴「反転術法」

『効封解古』(こうふかいこ)

ビュゥゥァァァァァァアアアアアッッドドドドドオオオオッオオン

鈴「ウゥグウッッ」


禪院鈴に走る激痛。それは片目を”無くしている”証拠。視力を片方失うだけでなく、片目自体を無くす儀式、反転術法。


鈴「っっっあっあっあっ」

悟「わぁ、久しぶりにこの光景見た気がするー!」

傑「だね、おや、鈴が解いてくれたのかい?ありがとね、今はいくつかな?」

鈴「さ……とる?すぐ……る?」

悠仁「せんせ!なんかすんげぇ音聞こえたけど大丈夫?!」

野薔薇「鈴先生を手ェ出すやつはぶっ殺す……」

鈴「あ……れ、片目見えん!マジだったんだ!!」

悟「?!ってか、目から血出てるよ?!」

鈴「……わぁお、まじやん」

恵「うるさいですよ、」

鈴「あ!恵!お久!」

恵「あぁ、お久しぶりです。それと目治療して下さい。」

鈴「う、ん、」

「ッてぇ……」

悟「大丈夫?!大丈夫?!鈴?!死なないで?!」

鈴「おい勝手に殺すな馬鹿」

傑「そういえば、硝子はどこなのかな?」

鈴「あぁ、それなら悟莉と遊んでるわよ」

悟莉「まま?」

悟「……この浮気者ー!」

鈴「んでそうなるんだよアホ助!」

悟莉「?まま?このひとたちだぁれ?」

悟「ってか、珍しい子だね、こんなことないと思うんだけど」

傑「確かにね?多分六眼と日月眼両方持ってるね、片方づつ」

鈴「そら私の娘だもん」

真希「おいどうした?!」

棘「めんたいこ!!いくら!!こんぶ?!」

鈴「私は聖徳太子じゃねーんだよ。」

悟「聖徳太子だろ☆」

鈴「殴らせろ☆」

硝子「おい娘の前でお前ら喧嘩すんな」

悟「知らん☆」

鈴「ざけんな☆」

僕と君が結婚するまでのストーリー〜完~

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