[ ミ ✘しあい ]
[ 不快 に感じる人は見ないでね ]
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大 「 ん、 、 」
気がつけば
真っ白な部屋にいた 。
部屋に 4つ角があって
そこに 俺とほか2人が振り分けられて
いた 。
余ったひとつの角には ドアがあった
すぐさまそこに行こうとした途端 、
アナウンスが流れ始めた 。
¿ 「 あ、 あー 。 マイクテスト ヾ 」
¿ 「 やっとみんな目が覚めたようだね 。
今から ✘しあいをしてもらうよ 」
大 「 え、、? 」
急に言われてもそう理解は追いつかない
¿ 「 自害は 残り2人になったときから
おっけーだよ 。 」
大 ( つまり必ずひとりは
この誰かに殺される 、 って事 ? )
¿ 「 最後の一人でドアが開くから
そこから出てね !
じゃ 楽しんで 。 」
アナウンスの切れる音がした 。
とりあえずおれは 、
何も持ってないと 手を挙げ
真ん中へ寄ってった 。
藤 「 え、あ!! 元貴 … ? 」
若 「 元貴だ ! 」
他人 だと思ってた2人は
幸にも不幸にもメンバーだった 。
大 「 全然 嬉しくない、 」
大 「 おれら、死ぬんだよ、 」
そうやって 、 喜ぶ2人に
現実を突きつけるように言う 。
そしたらさ
藤 「 や、 もういんじゃない ? 」
藤 「 僕、 もう ×ねるよ 、! 」
くす って微笑みながら
俺の手を取ってくる 。
いつもは 優しい笑顔が
今日はなんだか怖く見えた 。
若 「 、 涼ちゃんの後に俺がいく 」
若井も 涼ちゃんを止める気はなかった
2人はもっと死ぬのに
恐怖を持ってる 、 って
何処かで信じてる俺がいた 、
藤 「 どっちかさ 、 僕 ✘してくれない、 ? 」
涼ちゃんは真面目な 眼差しで
俺と 若井を見てくる 、
俺は ✘したくないし 、
生きてて欲しい 。
大 「 涼ちゃん 、 俺がやる 。 」
けど口は嘘つき 。
藤 「 ほんとぉ 、 ? ありがと、 」
若 「 ごめん、 涼ちゃん 」
若井は 申し訳なさそうに
俯いてる 、
大 「 少しさ、 昔話しようよ 」
俺は 3人との時間をもう少し
味わいたくて そう言う 、
藤 「 、 ん。 いいよ 」
若 「 賛成 、! 」
2人は賛同してくれた 。
大 「 俺ら最初に会ったの覚えてる? 」
大 「 涼ちゃん、めちゃくちゃ理想像
でさ…。一目惚れってやつ、?
そんで── 」
若 「 あん時のライブはさ! 」
涼ちゃんは 、 珍しく
話に入ってこずに 俺と若井の話を
ずっと 嬉しそうに聞いてた
大 「 それで 、 此処まで来て … 」
若井は案の定 顔が涙で
ぼろぼろ 。
涼ちゃんは 、 うん って
頷きながら
藤 「 … 、 だいすき 」
藤 「 ふたりが何よりもだいすき、
僕の人生を輝かせてくれて
夢を見せてくれてありがとう、 」
泣きながら 、 けどいつもの
包み込んでくれる笑顔で言う
藤 「 ん、 打っていいよ 。 」
大 「 俺も大好き、 大好き!!!
最高の お兄ちゃん だよ 、 」
その後 銃声が響いた 。
倒れ込む彼を俺らは囲う
若 「 ぁ … 涼ちゃん ! 、 」
大 「 おれ、 … おれ 、 」
若 「 元貴は悪くない 、 安心して 」
優しく そういう
彼も直にいなくなる 、
若 「 涼ちゃん 、 何処迄美しんだよ 」
若井は 涼ちゃんの頬を撫でながら
若 「 あと1回だけでいいから 、
若井 って呼んで欲しいなぁ … 」
そう言う
大 「 、 、 」
¿ 「 は ~ い 、 悲しい悲しいは
もう終わり! ここからは自害ありだよーっ ! 楽しんでね 」
涼ちゃん がいなくなった 、
その現実と
嫌な人が笑ってる
そんな世に 嫌気がさした。
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コメント
7件
おかえりなさい!!!!!!!ずっと待ってました!!!!!!!あと前のアカウント何故か消えちゃったのでこのアカウントでよろしこです。あと最高っす!
天才すぎますね。はい。
えっと……あの誰かノーベル賞あげましょ。こんなに神作ノーベル賞あげて世界に知らしめ(((