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では 続きをどうぞ
目の前が光で溢れた途端
眩しくて目を瞑る
rd「かすみ着いたよ」
そう言われ目を開ける
さっきの光のせいか目がチカチカする
慣れない視界を瞬きで戻しながら前を見る
カスミ「わっ、凄い」
目の前の大きな建物
真ん中には噴水があり
建物は左右対称になっている
カスミ「こんな大きいんだ、」
rd「まぁ、寮とかもあるし
広い方が気楽で良いって学園長も言ってたしね」
カスミ「にしても広いね、 あ、あれって何 ?」
僕が指を指した先には円形の周りが
柵で囲まれている物があった
rd「あぁ あれはねフィールドだよ」
カスミ「フィールド 、? 戦ったりするやつの ?」
rd「そうそう魔法生達同士が授業とかで使うの」
カスミ「へぇー、なんか凄いね」
少しフィールドを眺めていると
「そろそろ体育館に移動しようか」
と彼の声が聞こえ後を追った
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体育館に着くと沢山の人がいた
服装は決まっているが髪やメイクは特に決まってなく
2年生と思う女の人達は髪を巻き少し濃ゆい化粧をしていた
カスミ「何か、案外自由校なんだね、」
rd「まぁ、校則とかあっちの世界だけだしね」
カスミ「僕の席どこだろ、 見た感じ1番左かな」
rd「そそ 1年は左 席は自由らしいから」
カスミ「なるほど、ありがとう 行ってくるね」
rd「ん、行ってらっしゃーい」
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らっでぃとの会話を終え空いてる席に着く
少しボーッとしていると隣に誰か座ってくる
??「アレ 、 カスミ 、?」
そう言われ隣を見ると
茶色の髪は外に跳ねており
目は草原のような緑
緑色の恐竜のパーカーを着ている彼
カスミ 「“緑くん”、! 」
md「オボエテテ クレタンダ 」
カスミ「まぁ、昔結構遊んでたしね」
md「ソウダネ マタ ココデアエテ ウレシイ」
そう言い可愛らしく笑う彼
緑くんは昔近所に住んでた友達
中学からは緑くんが引越して会えなかった
らっでぃの言ってた事本当だった
前々から聞いてたけど信じてなかったし
md「カスミモ ココノ 招待状 モラッタノ ?」
カスミ「そうだね~、 魔法って聞いた時は疑ったけどね、」
md「俺モ モヤソウト したケド 視察トカ 言う人ニ トメラレタ」
カスミ「流石に燃やすのはよくないな 、 笑」
そんなたわいも無い話をしていると式が始まる
「新入生の皆様 この度は魔術学校の入学感謝いたします さて本日は ___」
長い学園長先生の話が始まる
現実も ここも 話は長いのかと思いながら
少しづつ眉が重くなる
顔を下にして居眠りをしていると話が終わる
次は生徒会長、の話らしい
気にせず寝続けとうとしたが
「きゃぁーっ !!!」
右から、、2年 3年の席から黄色い歓声が聞こえた
僕達1年生は殆どの人が寝てたという事もあり
肩を震わせて何が起こったのか分からなかった
md「、、耳 キーン って スル」
カスミ「ほんとだね、 生徒会長そんなに人気なのかな」
ステージに目を移すとそこには
人形のような綺麗な人が立っていた
𝕟𝕖𝕩𝕥 ♡×350
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コメント
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パクリ防止 パクリ疑惑防ぎ (2023/08/06 17:13:55)