10日間サバイバル

誰か……助けて…?

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私は大野渚、18歳。

私はスマホをいじりながらあるサイトに飛んだ。

**10日間サバイバル。**ここは今学校で噂になっているサイトだ。実際にゲームに参加して生き残れば1000万。

第一ラウンドは、脱出ゲーム制限時間内に脱出できなければ第二ラウンドの鬼ごっこにハンデなしで強制参加させられる。ラウンドはもっと、あるんだとか…それを10日間生き延びなければならない

まぁ、私はそんなゲーム参加しないけど…

そぅ、思っていた…

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翌朝

ガシャン…!!!

私は変な音で目が覚めた、…何だろう、ここ？真っ暗…あ、奥に明かりが…!行ってみよう…

そこには、ざっと10人ほどの人たちがいた。

なにここ…、帰りたいよぉ、などと色んな声が混じっている。私はびっくりした、そこには親友の加奈と、幼馴染みの祥太がいた。

加奈！？祥太！？なんでいるの？

渚！？おまえこそ何で？

渚ちゃん…ここどこかわかる…?起きたらここにいて…

うん、私もそんな感じ、てか、ここどこなんだろう？

こんばんは！皆さん今宵はようこそおいでくださいました！ゲームマスター兼、脱出ゲームを開設いたしました、古谷、

と申します、皆さんはこちらで選ばせていただきました、選ばれし、挑戦者なのです！

なにそれ…意味わかんない、てか今夜なの！？

渚ちゃん…どーしよぉ…私怖い…

祥太、あんたまた、変なのに応募したとかじゃないわよね？

ち、ちげーよ！しらねーし、こんなの！

それでは、皆さん第一ラウンドへおすすみください、説明は中でしますので…

私達は恐る恐る古谷さんについて行った…

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続く