テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
アハウはキィニチの寝顔を自然と見ていた。ずっと静かに。
キィニチの瞼が開く。
アハウは見ていたことがバレると焦った。
けれどキィニチは眠すぎていつものキィニチじゃなかった。キィニチはアハウの顔を見るとまたすぐに寝た。
アハウはキィニチの寝顔をスマホのカメラで撮ってそこから離れた。
キィニチは目を覚ますと空の顔があった。キィニチは猫のようにびっくりしていた。そんな小さいこともアハウは見逃さなかった。
みんなが寝た後、アハウは横になりキィニチの寝顔の写真をじっと見つめていた。アハウはため息をついていると後ろからタルタリヤがこっそり話しかけてきた。
タルタリヤ「アハウ、キィニチの事気になってる?」
アハウ「うるせーよ!みんなが起きたらどうするんだ!」
タルタリヤ「ははっ、、早く答えてよ」
アハウ「気になってる。かもしんねーな。」
タルタリヤ「そうなのかい?じゃあ早く気持ち伝えてみなよ。」
アハウ「なんでオレがそんなめんどくせーことしなきゃいけねぇんだ!」
じゃあ俺がキィニチもらうよ?
アハウ「っ、それはちげーだろ..!!」
タルタリヤ「笑笑冗談さ。俺にも好きな人くらいはいるからね。」
アハウ「ったく、まあ いつか は言うつもりだ。」
タルタリヤ「え?いつかじゃなくて明日ね」
アハウ「..はぁ??!なんでオレが明日言わないといけないんだ!」
タルタリヤ「この俺が言ってるんだよ?心配はいらないさ。」
__
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!