テラーノベル
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「もう疲れた、」
私は柚。中1で学校に行く度いじめられている。
ほら、今日も机に落書き。
クスクス…
「…」
でも、そんな私でも1人友達がいる。
「柚ー!こっち!」
なのはだ。小学生の時から友達で、唯一の友達。
「…どこへいくのよっ!」
「「あははははっ!」」
わたしとなのはは、いつでもずっと一緒だった。
でもそんなある日、事件が起きる。
私がいつもどうり、悪口を言われていくと、
なのはが庇ってくれたのだ。
その日からなのはを中心にいじめっ子はいじめていった。
私のせいなんだ。
私の。
またある日は、大事件がおきた。
なのはが自殺したのだ。
学校から言われた時は、
絶望と、悲しみが混ざりあったかんじがした。
「私が最初から死んでいれば。」
私が死んでいれば、
私がいなかったらー。
どんなになのはは辛い思いをしなかったかー。
「もう耐えきれない。」
「ばいばいー。」
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