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しろせんせーside__


💚「おっまたせぃ!」



そう言いながらいぇいっとピースをする彼女。

その頭には__結局は定番である__ミッキーとミニーのカチューシャ。

本人は知らないようだがカップルでつける定番のものである。

突っ込まれないか。内心ヒヤヒヤしながらも少しだけ突っ込んでほしい……だなんて思うのは俺の我儘で。



💙「遅れたわ、ごめん」



そう手を合わせながら、謝罪を一言。



💜「……まぁいいけど、」



大丈夫。そういう割には考え込んだような顔をして俺達を見つめてくる18号。

いやなんだよ。



💛「あ、俺じゅうはちが考えてることわかったかも」



💖「……は、は……w」



❤️「え?何?」



💖「童帝のキャメロン君には分かりませんよ」



❤️「なんか俺今刺されたんだけど」



💛「通り魔すぎるww」



そう騒ぐアイツらの向かいではぁ、とため息をつく。

……何を言われるのかは大方予想は着いている。



💜「…いや、ふぅん、……そのカチューシャなんだ、」



💚「?可愛くない、?」



💜「…いや、可愛いけど……うん、」



やはり知らなかったらしい。

18号がため息をつく。



💖「…w、まちこり!ちょっと来て!!」



💚「っえ、?っちょ、りぃちょっ?!」



まちこに有無を言わさず、無理矢理りぃちょがまちこを連れていく。



💙(………近、)



別に、そんな近くなくてもいいやろ、


まちことりぃちょの距離は大方1mもない。

耳打ちをしているから、30cm程度だろう。



💖「____w」



遠いから、表情しか読み取れない。

時折りぃちょが笑いをこらえているのが見える。



💖「_______、」



💚「っ?!//」



突如、驚いた顔をするようなまちこ。

その顔は心做しか赤い。

もや、と心の中が疼く。



💙(……こんなんで嫉妬するとか、)



もやもやとしたこの感情を消し去ろうとしていればいつの間にかまちこ達は戻ってきていて。



💙「…最初、乗るアトラクション決めよ、」



必死に、平常心を取り繕った。

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お久しぶりです、ゆずはです。

まずは何も言わず長期間のお休み申し訳ございません。

お休みした理由、この小説の展開等は活動日記に記載しておりますので見ていただけるとありがたいです。


𝐓𝐡𝐚𝐧𝐤 𝐲𝐨𝐮 𝐟𝐨𝐫 𝐰𝐚𝐭𝐜𝐡𝐢𝐧𝐠.

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