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────お祭り────────
ザワザワっ
「…冬弥にパンケーキ買いに行くって言ってたな…でも今はとても会えそうにねぇな……」
「けど食いてぇ…冬弥のパンケーキっ!食わねぇと死にそうだ…ッ」
「わーハッハッハッ!!!!!!!今日は楽しいなぁ!!!!!」
この声はっ
「おっ!彰人ではないかぁー!!!」
「げっ…司先輩…っ」
「げっとはなんだ!!!!」
「彰人?なんだか浮かない顔をしているな?何かあったのか???」
司先輩か…めんどくせぇな…
いや…待てよこれはチャンスかもしれねぇ!
「司先輩!!頼みたいことがあります!」
「おっ!なんだ彰人!なんでも言ってみろ!!!この天才あやかし!天馬司が解決してみせよう!!!!」
「じゃあ!!!冬弥のパンケーキ50個買ってきてくださいっ!!!」
「パッパっパッパンケーキ50個だとぉぉぉぉ!?!?」
「まっまぁ!可愛い後輩の頼みだからな…っ!!!任せろ!!!!!」
「ありがとうございますっ司先輩!!」
────冬弥視点────
「お買上げありがとうございます!!」
彰人は…来てないな…
それはそうか…今日あんなことがあったばかりだからな…
何を期待してるんだ…俺は…
「おおおおおおおい!!!とうやぁぁぁ!」
「司先輩っ!!!!こんばんはっ!!!」
「彰人から頼まれてな!!!パンケーキを50個くれ!!!!」
「彰人が!?50個!?」
「あぁそうだ!!!頼むぞ!!!」
「パパあの人うるさーーいっ」
「みゆちゃんそんなこと言わないよ〜っ」
彰人が…か、直接は来てくれないが沢山買ってはくれるんだなっ…
「冬弥?何ボーっとしている?大丈夫か?」
「はい司先輩!大丈夫です!すぐ作ります!」
30分後…
「司先輩出来ました!どうぞっ…!パンケーキ50個ですっ!」
「あぁ!ありがとな冬弥!!!!!!」
「はい!」
ハァッハァッハァッ50個はさすがにキツイな……
「冬弥くーーーーん!!」
「ん?暁山か!どうしたんだ?」
「司先輩で疲れてないかい〜?♪」
「そんな冬弥くんを僕が助けちゃうよ〜!」
「そんな!?いいのか!?」
「うん!せっかくの祭りなんだし冬弥くんも楽しんできなよ!!!」
「あぁ!ありがとう暁山!!!」
「行ってくる!!」
「うん!行ってらっしゃ〜い♪」
「わぁ屋台が沢山だっ!!!!」
「なんだあれは?チーズハットグ?美味そうだなっ!買ってみるか…!」
はむっ!
ビヨーーーーーン
「すっすごいなっ!チーズがすごい伸びる!!!こんな食べ物があったなんて!って」
ん?なんだあれは?なにか見えるな
タワー…っ???いやあれは…
「パンケーキっタワーーーー!?」
コメント
1件
冬弥くんが「彰人、来てないな…」ってちょっと落ち込んでたところ、司先輩がド派手に登場して50個のパンケーキ注文!しかもそれが彰人の差し金ってのが泣けるな〜。直接来れないけどこうやって気遣う彰人、いい奴すぎる。暁山が代わりに店番してくれて、冬弥がお祭り楽しむ流れもほっこりした。最後のパンケーキタワーには笑ったw 次が気になる!