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lo視点
lo「俺は、、、」
どうしよ、咄嗟に 良い って言ってしまった
正直、こいつら信じられへんし
記憶が無いから、本当に大切な人なのか分からんし
仮に俺が本当にゾムやとしても、今の俺の居場所はb国やからな
色々なことを考えていると時間が結構たっていた
いや、数分のことだったのかもしれない
?「決められなれないなら俺が決め」
パリーン
低い声が聞こえたと思ったら
正反対ともとれる甲高い音が鳴り響く
音と共に入ってきたのは黒いローブを羽織った人物
俺はこいつを知っている
こいつは、b国の暗殺部隊の人間だ
そう認識するが遅くそいつは俺に向かってナイフを投げる
拘束された状態では、避けれるはずもなく
俺に深く突き刺さった
恐らく、口封じだろう
信じてくれなかった、仲間だと思ってたのに
居場所をくれたのに
?「~~!」
?「~~、~~~~~~~!」
?「~~~~!」
もう声の判別も、なんと言ってるかも分からない
黒いローブを羽織った男は口角をあげている
この状況を楽しむように
その光景を最後に俺の意識は途絶えていく
あんな狂気に満ちた顔を俺は知らない
END4『狂気の笑いを 知らない』