本当に眠すぎるから早めに投稿します
この後は眠眠打破飲んで無限ミシン地獄の巻をやるので応援ください沢山
⚠️注意⚠️
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・キャラ崩壊注意
・通報しないで欲しいです
・運営さん愛してます
ご飯のあと、りうらが喉に負担かからない飲み物を作ってくれて、アニキが後片付けを全部してくれて、初兎といむは俺のそばから離れず様子を見てくれて。気付けば、夜になっていた。
みんなが「今日はこのまま泊まろーや」って言って、それぞれ来客用の寝室に布団を敷き始めて、
まろは
青「ないこは今日は自分の部屋で横になり?疲れたやろ」
って優しく言ってくれた。
だから俺は二階の自室へ戻った。
あたたかい空気がリビングに残っていて、一人になると急に静かすぎて胸がざわざわした。
布団に入っても、眠れない。
胸の奥がドクドク鳴って、さっき吐いたときの感覚や、病院での診断の言葉や、最近の自分の態度とか、全部が頭に押し寄せてきて、息がうまく吸えなくなる。
(……誰かの部屋、行きたい……)
そう思ったけど、足が震えて立てなかった。
布団の端をぎゅっと握って耐えてたら、涙が勝手にあふれてくる。
(どうしよう……行けない……)
喉がつまって声にもならない。
その時、
ギィ……とゆっくり扉が開いた。
水「ないちゃん、起きてる?」
いむだった。
部屋の暗さに目を細めながら、いつもよりもっと優しい声。
俺が握りしめてた布団を見て、いむはそっと近づいてきて、俺の手を包むみたいに両手で覆った。
水「…ないちゃん。綺麗な手なんだから、そんなぎゅーって握り締めたらダメだよ」
温かい手の感触で、一気に安心が広がって胸が震えた。
桃「……いむ……」
絞り出した声は情けないほど震えてた。
いむは俺の顔をじっと見つめて、静かに聞いた。
水「不安になっちゃった?」
その言い方が優しすぎて、俺は何度も小さく頷いた。
するといむは微笑んで、ふわっと俺を抱きしめてくれた。
水「大丈夫だよ、大丈夫。僕ここにいるからね。怖かったね……よしよし」
ゆら、ゆら……
子どもみたいに体を揺すられて、
胸の奥のしんどさが少しずつほどけていく。
耳にあたるいむの声が、熱くて、落ち着いてて、それだけで涙が一筋落ちた。
桃「……一人でッ、いられなかっ、た”……」
途切れ途切れに言った俺の言葉に、
いむはぎゅっと抱きしめる力を強めて、
優しい声で答えた。
水「一人でいなくていいよ。ないちゃんは、僕たちの仲間なんだから。呼んでくれたら、絶対行くからね」
その瞬間、
ようやく呼吸が楽になった。
胸に顔を埋めながら、
俺はかすれた声で、
桃「……ぁりがッ、、と”ぅ、……」
そう呟くと、いむはゆっくり俺の背中を撫で続けてくれた。
いむに抱きしめられたまま、
しばらく身体の震えがおさまるのを待っていた。
胸の奥のざわざわはまだ完全には消えないけど、いむの体温がじんわり伝わってきて、呼吸がゆっくり落ち着いていくのが自分でも分かった。
いむは俺の背中をゆっくり撫でながら、
耳のすぐ横で言った。
水「ないちゃん…今日は一人で寝ないほうがいいね。僕、このままここで一緒に寝てもいい?」
その言葉が優しすぎて、
胸がぎゅっとなった。
(……ひとり、怖い……)
でも声にならない。
代わりに俺は、
いむの服の裾をそっと指先でつまんだ。
それを見た瞬間、
いむの表情がふっと柔らかくなった。
水「……よし、じゃあ一緒に寝よ。ないちゃんが眠れるまでずっと隣にいるから」
そう言って、
いむは俺の体を少し横にずらしてから、布団に入り込んだ。
ひとりで寝てた時とはまるで違う空気が広がる。
暗い部屋なのに、隣にあったかい気配があるだけで胸の苦しさがすっと軽くなる感じがする。
いむは俺の右隣に寝転んで、顔を近づけすぎないくらいの距離で優しく微笑んだ。
水「ないちゃん、手…握っててもいい?」
その言い方が反則みたいに優しくて、
俺は迷わずいむの方へ手を伸ばした。
指が触れた瞬間、
いむはそっと恋人繋ぎみたいに握ってくれる。
水「わぁ…あったかいね。ないちゃんの手、好きだよ」
その一言で、
涙がまたにじんでしまった。
「……いむ”ッ、……ありがッ、と”……ほんッ、と”に……今日、無理ッ、で、、……」
かすれる声で言うと、
いむは手を握ったまま俺の方に少しだけ体を寄せてきた。
「無理な日くらいあっていいよ。ないちゃんが潰れちゃいそうなときは、僕たちが支える番。」
ぽん、ぽん…と
さっきと同じ優しいリズムで俺の背中を撫でてくれる。
その穏やかさに包まれていると、
さっきまで胸を締め付けていた不安がすーっとほどけていく。
いむは安心させるように、
俺の額にそっと手を置き、静かに声を落とした。
水「僕ここにいるよ。大丈夫。ゆっくりでいいからね」
そのまましばらく呼吸を合わせていると、
いむの体温が心地よくてまぶたがだんだん重くなってきた。
桃「……いむ……離れないで……」
ぎゅっと手を握り返すと、
いむは微笑みながらその手を優しく包み込んだ。
水「離れないよ。僕はここにいるから。おやすみ、ないちゃん」
その声に安心して、
俺は静かに目を閉じた。
暗闇が怖くなくなるくらい、
いむの隣はあったかかった。
いむさん今日誕生日なんで多めにしときました(違う)
コメント
7件
うわあああああ水桃おおおおお やばいですこんなもういいじゃないですか!!!!!!!たくさん水桃からみがぁ😭😭😭😭😭 るーさんみしんがんばってください!!!みしんつかえるのすごいですね?!私糸通し出来ないですwwww
水桃水デーすぎてすきだ‼️‼️ どこまで桃ペアハマらせてくるのこの人??? てかるー氏がこれ投稿する度に書き終わってない僕は急かされてる気分になってるのでやめてくれませんか笑笑笑笑笑
るーさんの書く水桃好きなんですよね😖 2人ともかわよい🫶🏻