この話の誰かの物語

やぁ！僕は･･･って名前は言っちゃ行けないって先輩ととある従者(友達)に言われてたんだ(汗)取り敢えず･･･今日は僕の話を聞いて欲しいなぁ？まぁ此処に居るって事は聞いてくれるんでしょう？じゃあ･･･話すから聞いていてね？

僕が産まれた時は両親と兄に沢山の愛情と思い出を貰ったんだ･･････けど僕の両親は事故と言う他殺により亡くなってしまった･･････兄は僕に両親の死に顔を見せぬとして、一人でその残酷な現実を背負った･･････じゃあ何故、僕がその残酷な現実を知ってると思う？それはね？兄が買い物に行ってる間に親戚達が僕の両親の財産を狙って事故に見せかけ殺したから･･････勿論僕は物音に怖くなって時計の中に隠された･･･何処か七匹の子ヤギに似てるね(汗)まぁ戻すけど、両親に隠されたんだよ･･････その時僕はカメラで写真を撮る事を教えて貰いながら撮ってたんだ･･･そして隠された･･･カメラを持ってる状態で･･････そのカメラはシャッター音もクラッシュも無いからバレなかった･･･そこで親戚達が居なくなったあと、僕はカメラを隠した･･･誰にも取れない所に･･････そして兄が帰って来て事の発端を言おうと思ったけどやめた･･････親戚達が居るかもしれないから･･････そして、親戚達にタライ回しにされながら食料を少しずつ食べた･･････親戚達は気づいてなかったけど遂に、路地裏暮しになった･･････その時も兄は側に居てくれた･･･路地裏は奴隷にしようとする誘拐犯とか小児趣味の大人達にも狙われた･･･それでも兄と路地裏暮しをした･･････それが何年か続いてたある日髭の長い老人･･･イーストン魔法養成学校の校長に拾われた･･････それから頑張って勉強とかを覚えてた時に兄が前から言ってた神覚者の試練に行った･･････そして無事兄は神覚者になったけど、僕が入学した時に兄は僕と無視したり避けていた･･････遂に僕は兄からして煩わしい子になったのかな･･････聞きたくても兄は関わるなと言ってくる･･････これじゃあ僕が虐められてても助けを求めれないや･･･まぁ虐めは取り敢えず、兄には秘密にしとこう･･･こんな状態なのに助けを求めちゃ行けないよね･･･その時兄は僕を見てた事も知らなかった･･･兄に迷惑を掛けたくない一心で僕は怪我をした所を隠す様になった･･･そして、兄にも出来るだけ会わない様にもした･･･だからか分からないけど虐めがエスカレートした(絶望)僕は確かに格好の的かもしれないけど虐め過ぎじゃない(汗)そして、虐めを受け続けながらも高等部まで進学した(歓喜)まさかここまで来れるとは！その日は僕の部屋でプチパーティーをしようと思い部屋に急いだ･･･ドアは外れてた(泣)そこから覗いたら編入生はどうやら結構なパワータイプだった(困惑)そして、虐めっ子に僕の同室の編入生の私物をズタズタにしろと言われた･･･断ろうとしたが虐めが嫌だったので心が痛いけどやった･･･それでも同室の子は僕が優しいねと言ってくれた･･･やったのは僕なのに･･･そして耐えられなくなり、反抗したらやられた･･･けどそれでももうあの子の心に嘘をつきたくない!!だからどんなに頭を地面にぶつかられても謝らなかった･･･そしたらあの子は僕の側に来て心配してくれた･･･そしてそれに辛くなり泣きながらもしっかり謝った･･･例えもう関わりたくないと思われても謝らなきゃと思ったから･･･でもあの子は虐めっ子とそれを黙認してた教頭を土に埋めてた(困惑)何故？呆然としながらもあの子は僕と友達で居てくれた･･･それから、編入生試験で助けられたらしい自称嫁のリボンの女の子･･･編入試験1位で通過したシスコン･･･女の子達にモテたい＆イケメン殺すマンのバンダナ･･･色々とキャラが濃くなったね(哀秋)そして、コイン争奪戦や試験も頑張ったよ僕達は(泣)そして、イノセントゼロ？が乱入したらしい(汗)何故らしいって言うと時止めを受けてたから正直詳細分からない(汗)そして、三魔対抗戦？とか世界を掛けて最終戦をした･･･勿論修行も受けたよ！魚を捌いただけだけど(汗)最終戦では四男？と僕の兄が戦っていた･･･僕は兄の魔法でしまちゃおうね(オブラート)をされてたから観戦になってた(汗)そして兄は押されてるのに僕を守ろうとする･･･何で？兄は僕の事が嫌いなんでしょ？えっ生きて帰す？何を言ってるの？僕はもう兄に護ってもらわなくても･･･兄と一緒に戦えるんだよ？僕の事をしっかり見てよ(怒)それでも兄は四男と戦う･･･どうしよう･･･兄が･･･死んじゃう･･･両親の様にいなくなっちゃう･･･させない(怒)僕の家族を取るな(怒)僕は兄を守りたい一心で魔力で杖を呼び戻し、女神様を呼んだ･･･僕の家族をこれ以上傷つけないで･･･そんな思いだった･･･兄はそれを見て認めてくれたそして、兄は四男の攻撃を受け続けてたけどすぐに僕が回復させるという脳筋戦略をして勝った･･･ただし長男とラスボスには勝てなかった･･･でも心臓を抜かれてしまったあの子を守れた･･･それにあの子はすぐ･･･では無いけど戻って来てくれてラスボスを倒した･･･その光景はまさに神からの鉄槌！そして僕達は勝った･･････

あれから復興作業とかをして、学校生活も程々に楽しんだ･･･そして今･･･僕は兄の部屋の前に居ます･････････何故って？それは兄にお呼ばれしたから･･････でも兄の所に行くのは初めてなので緊張しています･･･そして兄は、ドアを開けたので強制で中に入れられました(汗)兄の部屋にはあの試験の時にいた先輩がいた･･･そしてうさぎ(×9)がいた･･････何故？(困惑)話を聞いたらどうやら先輩が兄のストレス発散でうさぎを勧めたらハマったらしい･･･どうりであの子が兄に貰ったらしいハンカチがうさぎな訳だよ(汗)兄はやっと僕をこの空間に招待出来て嬉しそうだった(本人は真顔です)

まぁあの日から僕はオルカの子にもアドバイスを貰ったりで己の固有を鍛えていってます！

なのでお話聞いてくれてありがとうございます!