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微🔞、年齢操作あり
幼なじみ、両片思い設定
攻め→ 💡 「」 高校2年生 2-B
受け→ 🐝🤣 『』 高校2年生 2-C
その他→ fm&[ ]
1部名前伏せなし
所々解像度低いです
地雷の方は自衛お願い致します
リクエストはリクエスト箱にて伺います
💡side____
今日は2年生になってから初めての月曜日。
俺にとって 朝早く起きて学校へ登校 、というのは正直楽じゃない。
それでも行く理由はマナがいるから。
もしマナがいなけりゃ、俺が学校に毎日通ってたかなんて危うい所だろう。
小中と同じ学校に通ってきて、ここまで来たら高校で離れる訳にはいかないもので。
さりげなく彼の志望校を聞き出して、なんでも出来て頭脳明晰な彼に追いつくため、藁にもすがる思いで勉強をした。
2人で受験をして、2人で合否確認しに行って、2人で合格して、2人で喜んだ。
去年は同じクラスだったな。
今年も同じだといいんだけど。
なんて考えながら、俺はバス停に立ち尽くす。
『あ、ライ〜!おはよーさん!』
「お、マナ。おはよ〜」
『今年も同じクラスなれたらええなぁ!』
「そうだね。笑」
こうして他愛もない会話を広げる。
その内容に意味があろうとなかろうと、場所や環境がどうであれ、俺はマナといる時間が好きだ。
🐝🤣side____
いざバス停に向かえば、そこには俺の想い人であるライがいて。俺が話しかけたと思えば優しい笑顔で言葉を返してくれる。
“同じクラスになれたらいいな”
そんな煩悩を抱いているのは俺だけかもしれない。
いや、そんなことを思っているのは俺だけでもいい。ただライと同じ時を過ごせるのなら。
続きます