第3話 〜藤澤side
さっきから元貴と若井がコソコソ話してる
これからレコ始まるのに何してるの?
別にこれは嫉妬じゃないけどさぁ、
何話してるのかすっっっごく気になる…
若井はギリギリ聞こえる声で言った、
『俺の家来てくれない?』
…まって?今若井なんて言った?
俺の家に来てくれない?????
聞き間違いじゃないと思う…
若井の表情、あれ絶対演技だよね、?
悲しそうな辛そうな顔してるけど、
目がもう獲物狙う目してる、
ハイライトがないというか…とにかく怖い
それに元貴は気づいてないの!?
なんか元貴心配そうにしてるし……
え待って、家行こうとしてる?
いや、まって元貴は俺のものだよ?
いや、俺のものって決まった訳じゃないけど
これはなんとしてでも家に行かせちゃいけない、
すっっっごく嫌な予感する…
この後の休憩で元貴と話してみよう…
「それじゃあ一旦休憩しよっか!」
元貴が手を叩きながら言った
若井はまだ忙しそうだったから、
話をするチャンスだと思った
「ねぇ、レコ前に若井と何話してたの?」
「あー、別に大したことじゃないよ」
「…今日、この後空いてる?」
「ごめん!この後は空いてないんだよね…」
気まずそうにする元貴が目の前にいた、
いやいや、家に行く気しかないじゃん、
無理なんだけど、絶対行って欲しくないんだけど
なにか止める方法ないかな、
「ちなみに、なんの予定入ってるの?」
「いや!ほんとに大した事じゃないから!ただただブライベートで用事あるだけ」
なんか元貴焦ってる、絶対なにか隠してる、
あー、無理
現実見たくない
どんな手使ってでも家に行くの阻止してやる…..!
「喉乾いてるでしょ!水持ってきてあげる!」
一旦親切にしようか…
「え!いいの?ありがとう!」
元貴が嬉しそうにしている
気遣いが嬉しかったんだろうなぁ
「はい!どーぞ!水飲んで喉潤して!!!」
わざわざ元貴色のガラスコップ選んであげたんだから喜ぶでしょ
「ありがとう!このコップ…もしかして俺の為に選んでくれた??めっちゃ嬉しいんだけど!」
気づいてくれた…!
あぁ、可愛い…
これは若井には勿体ない、
元貴には俺がいればいいよね!!
「…この水めっっちゃ美味しくない??なんかほんのり甘いというか、気のせいかな??」
元貴が不思議そうに水を見つめてる、
「俺が美味しくなるおまじないかけたから水美味しいんだよ!!」
おまじないなんか、かけてる訳ないじゃん笑
お薬入れてるからに決まってる
どんな手使ってでも元貴を若井に渡さないって決めたから…
元貴を俺のものにするって決めたから…!
さっさと薬の効果出ないかな?
俺、我慢出来ないんだけど、
薬効いて、とろっとした目で助け求めてる元貴を早くみたい…
若井に取られる前に、
俺が元貴の事犯して犯して犯しまくって…
俺専用のオナホにしちゃおう!
いや…もっとレベル高い感じのやつがいいなぁ…
そうだ
俺の性奴隷にちゃおっと…♡
コメント
3件
涼ちゃんダメだ。涼ちゃんもクズ澤になっちゃってるて。
り、涼ちゃぁん!!!ま、まさかの涼ちゃんまで最悪ぅ!!!凄い、全然この先どういう展開になるのか予想がつきません… 若井さんのものになるのか涼ちゃんのものになるのか、まさかの大森さんも最悪なのか…考察が止まらない…超楽しみにしてます