テラーノベル
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今回のラウンドのキラーはジェイソンだった。
ジェイソンは足が速いので追いかけられるとすぐ捕まって殺される
仲間が追いかけられてるのを見下ろして冷や汗をかいた。
一応、とセントリーを建築して壁に寄りかかるように座った
「は〜、疲れた…」
ラウンドが終わってしばらく経った頃。俺は疲労でロビーのソファに寝転がっていた.
「ご飯、できましたよ」
俺が寝転がっているのが見慣れているかのようにエリオットが言った。
「あ゛ぁ、…いまいくよ…」
「って言っていつも動かないじゃないですか…」
エリオットは仕方ない、と俺を肩に担いで机のある方へ向かった
「お〜…今日もおねむだな。」
珍しく眠たそうにしているチャンスがエリオットに担がれている俺に言った
「ぅ゛、」
エリオットは肩に担いでいた俺を椅子に座らしてキッチンにピザを取りに行った
「🥱❓」
「あ゛〜…たふ……ごめんな、〜」
「❓」
頭の上にクエスチョンマークを浮かべてこっちを見つめるタフの頭を撫でる
「おまえはいつもおれらのためにがんばってるよなぁ、ありがとな〜…」
呂律の回らない口でタフを褒める
「😙❗️✨」
褒められて嬉しいのかぴょんぴょんと控えめに跳ねて俺の手を頭に押し付けて左右に動かした。
「おいお前らいちゃつくなよー!!ずりぃぞ!」
机をばんばん叩いてシェドレツキーがけらけらと笑う
「ずりー!俺だっていちゃいちゃしてえー!!!………嫁に会いたい…」
「おい急に落ち込むな怖いぞちょっと」
げらげらと笑っていたシェドレツキーが急に落ち込みだして少し恐怖を覚えたのかゲストさんが突っ込む
暫くするとピザが運ばれてきて、それぞれ好きな味のピザを取っていく。
「おい見ろゲスト。メープルシロップかけたら美味いんだぜ知ってたか??」
「頭いかれてんのかなんでチーズピザにメープルかけるんだ」
「ぁ、このピザおいし〜、ッ!エリオットさん!これおいしいです!」
「よかった!今日初めて作ったんだけど美味しくできてよかった!ブロクシーにも合うように作ってるんだ!ヌーブ君好きでしょ?」
「はい!!」
それぞれが雑談しながらピザを食べる中、タフはピザを皿の上に乗せたまま動かなかった
「……食べないのか?」
タフは首を横に振った。
「そういえばタフって口あるのか?」
チャンスさんの一言で全員の視線がタフに向いた。
タフはある!とでも言うように胸を張る
「へぇ…見せてくれないか」
「🤔」
少し悩んだ末に、顔に巻いていたスカーフをゆっくり外した。
「…ぁ゛〜、」
タフは俺たちに見せつけるように口を開けて舌を出した
「え゛っ…黄色、!?!?」
「なんか神秘的…」
机の上に置いてあるピザが落ちるくらいの勢いでみんな立ち上がってタフの周りに群がる
「声は出せるのか?」
「👍」
「自己紹介してみろよ!!」
「今更すぎるだろ」
「…ぁ゛〜…えっ゛、と……タフ゛…」
普段声を出してないからか若干掠れながらも言った。
「うおー!!!お祝いとしてギャンブル行こう!!」
「なんでだよタフには早すぎるぞ」
「そうですよ」
言い合いをしているチャンスたちを眺めながらタフに向かって言う
「…もう9時だな。」
「❗️」
「もう寝るのか?タフ」
「👍」
「そうか…おやすみ」
「えーッ!?!?もう寝るのか!?」
「…今日はクリスマスですよチャンスさん」
「なんで?」
「サンタさんくるんですよ。はいタフさん〜早めに寝ないとプレゼント届きませんよ?」
「サンタなんてい」
エリオットがチャンスさんの口を信じられない早さで掴む。
「はい。おやすみなさいタフさん❗️」
「…❓👍、😴❗️」
急いで自室に戻って行ったタフを見つめながらチャンスに拳を振り下ろした。
みんな、タフ受けを、私に、恵んで、くだ、さ…😭
コメント
20件
はは!タフサンタさん信じてるのマジで可愛いへへっ
自分もタフさん そう受け 作ろっかな
シェドxタフって出来ますでしょうか?