テラーノベル
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Jamme Ja!!
(さぁ行こう!) ナポリ語ダヨ
「…(・ ∀ ・)…」
下に降りたは良いもののやることが無い。
やることは沢山あるはずなのに。
「寝るか。」
「寝れないわ。」
ついさっき寝たばっかりなのに寝ようとするバカだぁ。
赤軍ごっこでもするか?
「…いや、赤軍ごっこってなんだよ。」
「フィンランドに喧嘩申し込むか?」
「いや、俺が喧嘩申し込めない…」
「何考えてんだろ、俺。」
「何か家にいいもん何か漁ってみよ。」
「倉庫室に行こう。取り敢えずはそこからだ。」
((((( *˙˙)トコトコ…
「あれ…?倉庫室どこにあんだっけ。ってか、なんで俺ん家無駄にでかくて広いんだよ。」
3階まであってどの階も部屋が多い。家って言うか館だろ、こんなん。
俺でさえもどこになんの部屋があるかなんて忘れてしまうほどだぞ。
「とりあえずは3階は無いよな?」
「2階は…ありそうだな。」
階には7部屋ある。
3階には俺の部屋と休憩室があってそれ以外はなんも無い。
2階にはロシアウクライナベラルーシの部屋があってあとはなんか…セキュリティ室?みたいなのがあってそのほか空き室
一階には調理室とリビングと浴室とか色々ある。
この館掃除するの俺だから21部屋しないといけないからすごく大変。
「思い出した。外だ。」
「2階にいる自分がバカに見えてくる。」
「ついたぁ…」
「貧弱な体力持ちの俺じゃ遠いって」
「この館絶対俺に合ってない。」
「…ってなんで俺ここに来たんだっけ。」
「ああ、暇だったから来たんだ。」
ガサゴソ
埃一つ舞ってないの俺が必死に掃除してるおかげだからな。感謝しろよ未来の俺。
ってかそんないいもんねぇな。なんか服とか望遠鏡とか色々、ん?望遠鏡入れた覚えないぞ?
よく見たら誰かの名前がある。「独逸帝国」今更返すのも変だな。返さないでおこう。
他にもスクーターとかキックボードとか顕微鏡もあるし…しかも全部名前がある。
スクーターは…中華民国で…キックボードはアメリカで…顕微鏡は日帝のやつか。
「なんでここにあるん?」
「ん…?これだけめっちゃ小さいな…アルバム?」
見つけたのはウクライナとベラルーシとロシアの写真。
他にも公園で遊んでいる3人の姿、クリスマスの時の3人、外のベンチで寝ている時の3人
雪で遊んでいる時の3人、雪だるまの傍に居るウクライナベラルーシ、雪だるまの前にいるロシアの写真。
他にも色んな写真があった。
何よりもこんな笑顔の3人を見るのは初めてだ。何故こんなにも笑えるのだろうか。
「…?いつの間にこんなの撮ったのか。」
「あいつらを楽しませたこともなかったなぁ…」
「親、失格か?」
ただ、考え込んで、静寂だけが辺りを包み込んだ。
そして、口を開けてこう言う。
「楽しませないと、愛してるじゃ無いのか?」
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