お風呂から上がり、リビングへ。
すると、そこには、阿部ちゃんと佐久間さんが来てた。ゲームしに来たらしい。
佐久間「てか、○○ちゃん、お風呂上がり?なんか……」
照「佐久間?」
佐久間「あ……なんもないです。」
何を言いたかったのか、わからないけど
すると
深澤「ちょっと、お姉さん、髪の毛乾かしなよー!そんな、水も滴るいいなんちゃら的なことなってんのよ。ちょっと!」
え?どゆこと??
と、思ってたら、岩本さんに腕つかまれ、脱衣所へ連れてこられた。
照「ドライヤーこれね!ちゃんと乾かさないと風邪ひいちゃうよ?」
○○「あ、ありがとうございます。なんか、すみません…ほんと、何から何まで…」
照「いいの!いつも人に優しいんだから、今は甘えときなよ?」
なんて言って、頭撫でられた……
○○「え///ちょ……」
かと思ったらドライヤーで、髪の毛乾かしてくれて………
自分でするっていうけど、高くにドライヤー上げられたら、届かないし、渋々言われる通り、黙ってされるがままに。
でも、髪の毛って人にしてもらうと気持ちいいよね。
しかも、仕上げにってヘアオイルまで。
しかもそのオイルがまたいい香り。
○○「すごい、このオイル、いい匂い!」
照「でしょ?」
なんか、女性の扱いてか、シャンプーとかもだけど、3種類くらいあるし、彼女いるのかな?と思ったけど、そういや、深澤くんはいないって言ってたし。今いないだけで。慣れてるのかな……
なんて、思ったら、ちょっと悲しくなっちゃって。
照「うち、よく人くるからさ。誰かしら置いたままだったりするの。」
○○「え?じゃあ、これ……」
照「これは、多分、ふっかが前に置いてったやつ。匂いがよくて、たまに使ってる(笑)だから、シャンプーとか、いくつかある。ふっかとかもシャンプー拘るから。」
○○「そうなんだ……」
なんか、複雑(笑)
ほんとなんかな?なんて思っちゃったり。男の人なんていくらでも嘘つけちゃうし。
リビングに戻ると、みんな楽しそうにゲームしてた。
深澤くんが私に気づいて、近寄ってきた
深澤「あ、オイル付けたでしょ!」
○○「あ、うん、付けてもらった…」
深澤「え?……照に?まじ?」
○○「うん…///」
深澤「良かったじゃん!わら。それいい匂いっしょ?」
○○「うん、すごいいい!どこで買えるの?」
深澤「秘密!まぁ、今度あげる!」
○○「え?いやいや、ちゃんとお金払うよ?」
深澤「いいの!」
○○「ほんとに?」
深澤「うん!」
ほんとにいいのかな?とおもったけど、素直に甘えておくことにした。
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