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wnkg 別れ話


〜kgt side〜


最近僕には悩んでいることがある。それは、彼氏である赤城と別れようか迷っていることだ。もう悩みすぎて夜しか眠れん!そこで僕は同期である伊波に相談することにした。


=Disc◯rd=

🥷「もしもし伊波?」

💡「あいよ〜?どした?」


🥷「相談したいことあるんだけどいい?」

💡「いいよ!」


🥷「あんな?僕、赤城と別れようと思ってん。」

💡「ウェンと⁉︎なんで?」


🥷「いや〜、赤城いいやつすぎて僕と一緒にいるのもったいない気がするんよ。だから別れようかな〜って」

💡「え?ウェンはお前のこと大大大好きなのに?」


🥷「いや、それは正直恥ずかしいぐらいわかるんやけどだからこそ僕にはもったいない気がしてな?」

💡「…まぁ、カゲツがそうやって言うなら俺は止めないけど…後悔すると思うよ。後でおれのせいにしないでね。」


🥷「は?するわけないやん。あと後悔ってなに?」

💡「いや…だからウェンがk🤣🐝「ライ〜?ちょっとこれなに〜??」

💡「ぁ、はーいちょっと待ってね〜‼︎‼︎」

「ごめんマナに呼ばれたから行くね?バイバイ👋」


🥷「え?ちょっt」

ピロン♪(Disc◯rdを抜ける音)

🥷「速すぎやろ…。」


ーーーーー


伊波がDisc◯rdを抜けたことで一瞬で静まり返るカゲツの部屋。

カゲツもあまりの伊波が抜ける速さに唖然としてしまった。


🥷(なんなん?アイツ…まあとりあえず赤城と別れるのは決定にしよう!話をするのは今日中にするか。)


しばらくベットの上でエゴサをしていると

ガチャ

🦖「カゲツきゅんただいま〜!」


🥷(赤城帰ってきたか。玄関いこ)


カゲツは重いからだを上げて自分の部屋から頭をひょこりとのぞかした。

そこにはニコニコでエコバックを持っているウェンがいた。おそらく任務帰りにスーパーに寄っていたのであろう


🥷「おかえり。お疲れさーん」

🦖「ありがと〜今日は卵が安く買えたから僕の特製オムライスだよ〜!」


🥷「おっ。楽しみにしてるわ!」

🦖「まかセロリ!ドヤァ✨」


🥷「おもんな」

🦖「えっ」


夕飯を待っている間fpsをしているとキッチンから元気な声が聞こえてきた。


🦖「カゲツきゅ〜ん!ご飯できたよ〜!」

🥷「あいよ〜」


部屋から出るとオムライスのいい匂いが廊下に充満していてカゲツのお腹は悲鳴をあげていた。気持ち早足でリビングに向かうと机に置いてあるオムライスが目に止まりカゲツはびっくりした


🥷「っ!赤城、これ!」

🦖「へへっどう?力作だよ〜‼︎」


カゲツの前にはオムライスの上にケチャップで描かれた手裏剣があった


🥷「すごい!赤城天才やん!」

🦖「ふっふっふ!そうでしょ!」


🥷「僕も赤城のオムライスにニコちゃんマーク書くわ!」

🦖「ニコちゃんマークなんだねwありがとうw」


お腹いっぱいになってリビングで大の字になったカゲツ


🥷(あぁ〜お腹いっぱい、幸せ〜…あれっ?)

(ぼく赤城と別れようとしてるんちゃうん⁉︎すっかり忘れてたわ…。)


🦖「カゲツきゅん?お風呂入ったよ〜!一緒に入ろ〜!」


🥷(…一緒に入んないほうがええよな?)

「いや今日は1人で入るわ」

🦖「え⁉︎なんで⁉︎毎日一緒に入ってるじゃん‼︎」


🥷「い〜や〜、なんかそういう気分というか…」

🦖「まぁまぁそんな悲しいこと言わないで、ほらっ入ろ?」


そうやって言うと近づいてカゲツの手を引くウェン。カゲツは反射的にその手を振り解いてしまった


🥷「やめてッ」パシッ

「あッ、ごめん…」

🦖「……大丈夫だよ!僕も無理言っちゃってごめんね💦」


🥷「いやッ僕もごめん…」








ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

一旦切ります!

next→→♡50






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