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初コメ失礼します🙇🏻♀️ いつもストーリー神すぎます!
黄side
今日はバレンタイン
クラスの男子達がソワソワとしている。
そんな中僕はカバンから何個かチョコを出す。
貰ったやつ……
ならいいんだけど、残念ながらこれは僕が用意したチョコ。
仲良いお友達に渡そうと思って、
普段からお菓子作りが好きと、周りに言っているから、僕がチョコを持ってきても別に違和感は無い。
だから割と堂々と渡しに行ける。
黄「赤ー!チョコ作ってきた!」
赤「わぁ〜!黄ちゃんありがとぉ!流石だね」
黄「んふふ」
黄「次、桃くんのところ!」
赤「あ、さっき屋上いってたよ」
黄「ほんと?ありがと、行ってくるね」
赤「うん、いってらー」
赤に手を振って屋上に向かう。
でも気になるところがある。
桃くんがひとりで屋上に行くかってこと
絶対青ちゃんも居るよね。
予備で1個持ってきてたから良かったけど
あんま仲良くないし
そんなことを思っていたら屋上に着いていた。
ガチャりとドアを開けると、
桃くんのピンク髪は見えない。
その代わり、こっちを向いている青髪の男の子。
まだ、桃くんいて欲しかった。
黄「あー、桃くんいない感じですか、」
青「桃くんは今トイレ行ってるだけだよ」
青「桃くんに用があったの?黄くん」
黄「チョコ渡しに来ました」
青「本命?」
黄「え?違いますけど」
青「、w」
青「僕には?」
あー、そうくるとおもったぁー、
前々から僕のこと好きなオーラが凄いんだよね
黄「予備で持ってきてたのあげます」
わざとそう言ってみる。
青「本命?」
黄「予備って言ってますよね!?、義理です」
青「黄くんが僕のこと好きになったらこれも本命になる?」
黄「ちょっと意味わかんないですけど、僕絶対好きにならないです。」
青「、、わかんないよ?」
黄「はぁ、桃くん来るまでに惚れさせられたら本命ってことにしてあげます」
青「ふっwそんなの簡単じゃん」(押倒
黄「ッッ、/」
青「ねー?僕、黄くんのこと、大好きだよ?」
黄「知らないっ」
こんなに近くじゃなくてもいいじゃん、
もうやめて
桃くんはやくきてよぉ
このままじゃ僕っ、好きにッ、
黄「青ちゃんことなんか、好きになりたくないっ」
青「ッッ、そっか、」
黄「でも、青ちゃん、/」
青「ん、?」
黄「て、手遅れッ、//」
青「っくふwこのチョコ、」
黄「本命、////」
ガチャ
桃「黄いんじゃんw」
黄「あぁぁ、ももも桃くん!これ、友チョコ!/」
「ばいばいっ!!//」(走
最悪っ!
好きになるはずじゃなかったのにぃ、
いや違う、
好き、バレるつもりじゃなかったの//
みんなは本当に予備だとおもいますか?/