テラーノベル
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🦊「だからぁっ! 一人で行きたいのっ!!!」
👓️「だめです〜 またナンパされるよ???」
🦊「されないしっ!////」
👓️「されるでしょ〜、」
どぬがひとりで買い物に行きたいと駄々をこねだして結構時間が経つ。もうお昼のほうが近そうだ。
行かせないのは当たり前だ。こんなにも可愛い子が一人で歩いてたら明らかにナンパされるだろう。絶対反対したい…
🦊「なんでぇっ、いいじゃんっ!」
そんなに何を買いたいの?と尋ねるとどぬは黙り込んでしまった。
👓️「ねぇ〜? 俺こんな可愛い子一人じゃ外に出せないよ〜?」
🦊「が、学校では一人じゃんっ!///」
👓️「学校はでしょ? 何買いたいのー?」
ぇあ、とか、ぁあう、みたいな声しかださなくなったどぬはしばらくしてから言った。
🦊「ゆ、指輪買いに行きたい…」
え指輪‥ まって脳がフリーズしそう。
🦊「それでもだめっ?」
いやいやそれはだめだろ、という考えがよぎったけれど可愛い彼女のおねだりを聞かないのもアレだ。
👓️「俺が買ってプロポーズしてあげるから、ね?」
「一緒に行こうよ」
🦊「ぇあ…いいよっ///」
すぐさまオッケーを出してくれた彼女。
俺等はすぐに準備をして手を繋いで外に出た。
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