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「ぐぁっ、、、」
鋭い痛みに意識が戻る。
朦朧とし、ひどい吐き気もする。
(jpさんの家でttさんを見つけて、、それで、、)
「ぅぅ、、、jp、、やめろよ、もう、、」
「tt、、、tt、、」
隣には手脚を縛られたyaくんがいた。
ボロボロと涙を流しながら、必死に体を揺らし、縄をほどこうとしている。
「ほら、tt起きて♡」
パァン‼︎
「ぅァァッ‼︎」
鋭く響く音と嬌声に前を見れば、霞む景色の向こうのベッドにttさんがいた。
はっきりとは見えない。
縛られているのか、足元にいるjpさんに抵抗する素振りもなかった。
手に何か持っているjpさんは、それをttさんに激しく突き立てながら笑っている。
「お仕置きして、って言ったのはttだよ♡寝てちゃだめじゃん♡」
「ぅあ!?ぁあ!!」
「ぁッ、ゃ、、ッ!ゃぁ〜〜〜ッ!!」
ttさんが吐き出したであろう白濁液が体中に飛び散っていた。
小刻みに体を震わせるttさんは全身を濡らし、白肌が反射して美しく見える。
「tt、、、さん、、、」
ttさんの秘部から抜いた何かを舐めながら、jpさんは俺たちに近づいてきた。
「…お前生きてたんだ?、、、どうでもいいけど。」
「お前たちどうすんの?今死ぬか、俺の下僕になって死ぬまで使われるか。決めていいよ」
「…ふざけんなよ、お前まじでクソだわ、、、」
「俺もurも、ttも、、ここから出るんだよ」
「…ya、お前は正直使えるんだよねー、殺すの勿体無い気もする」
「…でもこいつはもういらない。トドメさそっかな」
jpさんは俺に視線を落とす。
「おいやめろ!!」
「jp、、俺らお前を信じてここまでやってきたのによォ、、裏切りやがって、、ttを壊して、urを死にかけにして、、」
「何がしたいんだよ、、!!」
「…知らなくていいよ」
「俺とttの事だから、部外者は黙っといて」
jpさんの目は完全に淀んでいた。
纏う空気はピンと張り詰め、入り込む隙がない。
思考は俺たちの及ばない次元にいる。
…俺たちにはもう救えない、、、。
「まあいいや。ur、お前は死ね」
「、、、ッ、j、p、、」
「!」
「なぁに?tt♡」
「j、、p、、、」
「なぁに?起きる?」
jpさんはttさんを優しく抱き起こした。
呼吸を整えたttさんはjpさんを見ると、顔を寄せてくちびるを重ねた。
驚いた様子のjpさんに構わず、懸命に深い深いキスをしている。
「、プハ、、ハァッ、ハァッ、、」
「jp、、、jpの欲しい、、俺から、いれさせて、、?」
「えっ」
「俺も、jpを気持ち良くさせたい、、」
「おぃ、、tt、、」
「tt…さん、、」
「jp、、?なんで俺以外をみとんの、、?おれだけのjpやないん、、?」
「ね、jp。おれのおしりのあなにいれさせて?jpのくわえたままいっぱいイきたい、、、♡」
「tt、、♡」
「うん!わかった!待ってね!」
脚だけ解放されたttさんは、ベッドに寝転んだjpさんの上に跨った。
「jpのおおきいこれ、おれのおくにください、、♡」
「いいよ♡」
「ふ、ぁあん‼︎」
「はぁー♡はぁー♡はぁー♡」
「自分で挿れてイったの?♡かわいいねtt♡」
とても嬉しそうなjpさんに微笑んだttさんはゆっくりと上下し始めた。
yaくんも俺も、涙を流したまま2人の交わりから目が離せなかった。
優しくて人を惹きつける魅力があるjpさん。
同じくらい優しくて、俺らを導いてくれたttさん。
「jpぁッ!おれ、しあ、わせ!♡」
「俺もだよ♡tt♡俺だけのtt♡」
「??♡!〜〜〜ッッッッ!!♡」
「うんうん♡潮まで噴いて気持ちいいね♡」
「愛してる♡」
「ぁ”!!〜〜〜〜〜ッッッ!!!!♡♡♡♡♡」
…ガクンッ
後方に倒れ込んだttさんをjpさんは抱き止めた。
顔は見えないが意識を飛ばしたようだ。
こちらに背を向けているjpさんの顔も見えなかったけど、ぐったりとするttさんをそのまま抱き締めていた。
まるでその存在を噛み締めるように、何かから隠すように、強く。
その背は少し、泣いているようにも見えた。
あれからどうなったのか俺にはわからない。
ttさんの灯火は静かに消えた。
俺が憧れた二人は、二人だけの世界に、堕ちていった。