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気づけば類のことを目で追うようになっていた。初めての感情で、俺自身もわからない。
類といると常に心臓が飛び跳ねていて、目を合わせることもままならない。
類「司くん、次のショーの演出なんだけど…」
司「す、すまないな類…今日は用事があって…
すまないがまた今度にしてもらっていいか?」
類「…あ…そっか…わかったよ……」
なんだか最近類の元気がない気がする。大丈夫だろうか…
〜類くん!!視点〜
最近司くんが冷たい気がする。ぼくが話しかけても、「後にしてくれ」と言うばかりだ。
前から君のことが好きだった。告白することも考えたけど、男が好きとかきっと気持ち悪い、そう思って諦めた。
あくまで”ワンダーランズ×ショウタイムの演出家”として彼の隣にいようと思った。
…まさかね、司くんのことだから…
ーーー嫌いになった、のかなぁ…
続く…